りゅっくのプチ話

昨日、外勤の時に食べた

ひやしぶっかけうどん（１．５玉）

かき揚げ、茄子天ぷらっす

十分にコシがあって美味しかったです♪

まぁ、晩ご飯でも茄子の天ぷらを食べましたけど・・・

そうそう、昔話を思い出したのでＵＰします

あれは、高校を卒業した頃の春休み・・・・

もう、そろそろ入学式なので伸びきった髪を切ろうと

地元の床屋へ

すると、中はいっぱいの人でみんな漫画を読みながら待っている

ざっと見ても１０人は座って待ってた

病院かっちゅうねんここは・・・

歩いて行けるとこってココぐらいしかないし・・・

しょうがないから、俺も漫画を読んで待つことにした

しばらく漫画をよんで店内を見渡すと

普段は、若い兄ちゃんが３人だけの店やのに

１人、俺と同世代くらいの女の子が働いている

美容師という訳ではなく

床に落ちた髪の毛の掃除やら、雑用をテキパキとこなしていた

どう見てもバイトの子

と、その女の子の顔を見ると

あーー！！

その女の子は

俺が高校３年の文化歳の時に

友達を通して告白してきた

２年の時の同じクラスの子で

残念ながらお断りしました・・・

メチャ仲がよかったから、その子の事はよく覚えてる

だから余計に罪悪感を感じていた

振って以来、面と向かって会っていません

ヤバイ、マズイ！気まずい・・・

俺はベタなコントのように、そーっと漫画を顔までもっていって

顔を隠した

なんで、こんなトコで働いてんねん

まさか、俺が髪の毛を切ると察知して・・・

んなアホな、偶然やな、、偶然

もう一度、確認する為に

漫画の上から顔を覗かせて

その子の方を見ると

チラっとこっちをみて

やべ！目が合ってしまった！

めっちゃ気まずいやん

もう、これはどうにでもなれ、と思い

そのまま漫画を下ろして

軽く会釈、、、

すると向こうも、気まずそうに、、軽く会釈、、、

それから、待っている間

たまに、顔があったら会釈、、

あー、何やってんだか俺

とうとう、自分の番になって髪の毛を切っている間も

美容師の兄ちゃんとの会話に集中できず・・・

わー、俺の事なんて思ってるんやろー

てか、なんで振った人間のほうが気～つかわなアカンねん

とにかく、この場を去りたかった

やっと、髪の毛が切り終わって

会計の時になると

レジの横で、その女の子は掃除していた

当てつけかな～？

まぁいいや！

もう、これは最後くらいは満面の笑みで別れようと思い

その子の方を見て

ニコって最高の笑顔を見せた

その子の顔を見ると・・・・

全然知らん子やった・・・・

向こうも、恥ずかしそうにニコって笑ってたけど

よくよく見たら、全くの別人・・・

急いで、ドアを出てしばらく歩き

店内を見ると

美容師の兄ちゃんが、後ろ向きで親指を外に向けて

その女の子にしゃべりかけてた

女の子は

首をぶるぶる振ってた・・・

あぁ、、、会話見えたわ

「知ってるヤツ？？」

「いえ、全然知りません・・・」

「じぶんに興味あるんちゃう？」

「さぁ？・・・」

わー、俺ただのキショイやつや～ん

その１年後に本物に会うことができましたけど

また告白されました（笑）

今度はなんの罪悪感も感じずに

「ごめんなさい・・・と」

前記事に書いてあったような事で

この話を思い出しました

顔から火が出るくらい恥ずかしかったね、、、あれは・・・