骨は拾ってやる
前の記事で、海外ではまだまだ情勢が不安定な国があると書きましたけど
最近よく、ボランティアの方の誘拐や射殺事件がありますよね
でも、問題を解決するのに話が通じる相手ばかりとはかぎりません
政情不安定な地域やまたその近隣諸国行かれるのは自分の中に大志がある事やから、それはそれでスゴイと思いますが
もし、行くのであれば
・両親や友達との今生の別れを決意する
・日本政府に迷惑をかけない
という事が大前提やと思います
いや、困っている人を助けたいという思いはもの凄く尊敬に値しますけど。
死の覚悟をもって成し遂げるという覚悟がないと、やはり厳しいのではないでしょうか・・・
よく
「骨は拾ってやる」って言葉がありますが
この言葉・・・好きです
現在では、お前がそこまでしてやりたいのなら思いっきりやってこい、あとは面倒みてやる
って意味ですが
俺はもっと言葉通りのホンマの意味にとらえて
それが武士の社会であれば
負けるとわかっている戦があり、絶対行ったら死ぬ
でもお前がそこまでの堅い意志で名誉を貫いて行くというのであれば止めはしない
武士らしく華々しく散ってこい
そして、戦場で息絶えたお前をみとってやる・・・よくやったと
そのイメージは僕の中では大地に倒れた息絶えた武士がどことなくほほえんでいるように見えて
顔に一枚の花びらが舞い落ちる
その様子をそばから見下ろしている友人も・・・ほほえんで・・・空を見上げると散った花が舞い上がっていて
雲の彼方の世界にあいつは飛びだっていったんだなぁと回想している
そんな感じです
なんか話は反れましたけど
自分の子供、もしくは自分の大切な友人が、非常に危険な所へ大志を持って出かける際は
「骨は拾ってやる」
とだけ言うようにしよう・・・
生きるか死ぬかは、たとえ殺されたとしても運命をうけとめよう
ボランティアの皆さん、自分が決めた生涯のお仕事
頑張りましょうね♪応援してます