そして退園の日。
アサイチから、大好きなM先生に「リュウは幼稚園に行くから、今日で保育園おしまいなん。いっぱい遊んでくれてありがとうね」なんて言って、先生をウルウルさせている。
帰り、いつもと変わらない様子だったけど、先生たちが口々に「元気でね」とか「また遊びにきてや」とか言ってくれるので、少し照れている様子。
私は私で、笑顔でいるのが精一杯。
一番最初に担任だったH先生も、隣のクラスから来てくれて、少しお話する。
最初から、笑顔いっぱい、あんまり泣くこともなく、楽しんでくれてたね~とか、お父さんが毎日のように送り迎えしてたね~とか。
最初は全然お話なんか聞けなくて、ドアが開いたら脱走してて、追い掛け回すのに大変だったのよ~とか。
大笑いしながら、でもちょっとジーンとしながらお話して、笑顔で「また園交流でね(校区内の幼稚園に行くので、交流会が何度もあるのだ)」と手を振って別れる。
園長先生に挨拶に行くと、わざわざお見送りに出て来てくださって、
「寂しくなるよ・・・3年だもんね~」と、リュウをギュッと抱きしめてくださる。
この園長先生はすごい人で、160人いる園児のすべてのフルネームと親の顔、名前をすべて覚えている。
迎えに行くたびに、いろんな親御さんに「今日は○○ちゃん、こんな様子でしたよ~」って笑顔で話をしている姿が印象的だった。
最後に「お母さん、またきっと保育士やりや。その気になったら連絡ちょうだいな」と私にまで言ってくださった。(退職して家にいることをとても残念がって下さっていたのだ)
トラちんにも、「そうなったら保育園来てや。先生待ってるからね」と。
退園といっても、地域の保育園に通ってたし、小学校の校区は隣だけど、中学校区は同じ。
中学の校区内では交流が盛んで、幼稚園との交流もある。
保育園の隣はスーパーで、私はしょっちゅう買い物に出かける。
お友達とも先生ともよく逢う。
寂しいと思うのは、温かかった人間関係から、少し遠ざかるから。。。かな。
帰りの車の中、リュウは「幼稚園にもたくさんお友達いるんやで!楽しみだな~」と言っていた。
いい園に通ってたんだね。3年間。
寂しいこともあっただろうけど、仕事してて、これだけのたくさんのひとに支えてもらってて本当によかったな・・・と思えた保育園生活だった気がする。
さ、少しのんびりして、4月から新しく頑張ろうね!