本日、「第20回 諏訪大社全国競書大会」の結果が届きました。今回、初めて出品させていただきました。この大会は、会派にとらわれることなく、誰もが参加できる大会とのことです。今年の一般の部の出品総数は、500人でした(出品点数はもっと多いと思います)。
<公募規定(一般の部)>
○作品内容 語句・書体自由、半紙縦書
○出品数 一人何点でも可
○出品料 1点1,000円
<各賞(一般の部)>
○特別賞(27名、約5%)
・諏訪大社賞(以下「春宮賞」まで各賞1名ずつ)
・梶ノ葉賞
・全日本書道連盟賞
・長野県知事賞
・全国諏訪神社連合会賞
・第20回記念賞
※賞状、盾、表彰式出席対象、諏訪大社作品展示、受賞者名簿に作品写真と都道府県名・氏名掲載
・諏訪大社書道協会賞
・長野県神社庁賞
※賞状、絵馬(大)、表彰式出席対象、諏訪大社作品展示、受賞者名簿に作品写真と都道府県名・氏名掲載
・御柱賞
・本宮賞
・秋宮賞
・前宮賞
・春宮賞
※賞状、絵馬(大)、表彰式出席対象、諏訪大社作品展示、受賞者名簿に氏名掲載
・御射山賞
・大会長賞
・理事長賞
・神渡賞
※賞状、絵馬(中)、表彰式出席対象、諏訪大社作品展示、受賞者名簿に氏名掲載
○本賞
・特選(23名、約5%弱)
※賞状、絵馬(中)、諏訪大社作品展示、受賞者名簿に氏名掲載
・秀作(222名、約44%)
・佳作(159名、約32%)
※賞状、絵馬(小)
・入選(69名、約14%)
※賞状
今回、私は以下の4点(臨書2点、創作2点)を出品させていただきました。
私の結果は以下の通りです。
残念ながら、また「特別賞」には届きませんでしたが、上位入賞の「特選」をいただき感謝しております! どうもありがとうございました!
今回、一番上の臨書作品 「顔真卿、争坐位文稿」 を代表作として出品させていただき、この作品が「特選」に入賞しました。まだまだ書き込んでいない作品ですが、今回、上位賞をいただき、自信に繋がりました。弘法大師の「灌頂記」のように、味のある臨書作品に仕上がりそうですので、これを機に書き込んで、少しでも自分のものにしていきたいと思います。
それでは、この度大変お世話になりました諏訪大社書道協会の皆様をはじめ、各関係の方々に心からお礼申し上げます。どうもありがとうございました。
<余談です>
大雪のため、2月23日(日)に行われる「第50回 全日本書初め大展覧会」の展覧会と授賞式への出席が危うかったのですが、高速道路が通行できるようになり、高速バスも時刻通りの運行になりましたので、思い切って出席してきたいと思います。
これまでも何度か授賞式(表彰式)には出席させていただきましたが、今回の授賞式は出席される方々が大変多く、とても大きく立派な授賞式のようです。是非出席させていただき、後日ブログに掲載したいと思います。