ウルトラマン
私の住んでいる町にはウルトラマンが立っています。
堂々と!りりしく!
私、フリーのTVディレクターをやっております。
フリーといえば聞こえはいいですが、早い話、自営業です。
番組契約でお仕事を頂き、番組が終了すればたちまちクビです。
ですのでいつも、面白い番組企画を考えて、営業を続けて
いなければいけません。
今、初代のウルトラマンが登場するような、懐かしい番組を考えています。
一緒に動いているプロデューサーは、かつて円谷プロで、
あの「ウルトラQ」や「ウルトラマン」「ウルトラセブン」を
作っていた、昔は美しい娘さんだった方です。
何とかこの企画を通して番組にしたいので、願掛けに
このウルトラマンの像に毎日通い、お百度を踏もうかとも
思いましたが、確実に逮捕されるので止めました。
なぜって・・・・
いるのです。
私、お巡りさんによく質問されるので、どうも苦手なんです。
(そりゃ、私も平日の昼間に国籍不明のオジさんが紙芝居
もってウロウロしているの見たら、絶対怪しいヤツだと思う)
願掛けは難しいかもしれないけど、私の住む町は、こうして
ウルトラマンとお巡りさんが一緒にタッグを組んで見張って
くれているから、今日も平和なのでありました!
シュワッチ!!!!
(あ~ぁ、ウルトラマンの企画通るといいのにな~・・・・)
恐るべき・・・・
行ってまいりました!
地元の図書館の朗読会!
真っ赤なポロシャツ着て、気合い入れて!
まずは集まった小学2年生の子どもたちに元気な声で
「こんにちわ~!」と明るくごあいさつ!
すると、すかさず大きな声で「そのシャツ、同じの持ってるよ!」と男の子。
「うっ・・・」
思いもしない方向からのツッコミに、出鼻をくじかれ、しばし絶句・・・。
このオジさん好みのワニのマークの付いた、真っ赤なポロシャツを
持っているのか、恐るべき小学2年生・・・
続いて『ろうどくの部屋 ほほ』の代表・中里さんのエプロンシアター。
「みんな村人の役だから、王様が『この土地は誰のものか?』と聞いたら
みんなは『カバラ公爵様のものです』って答えて!いい?」の呼びかけに
「え~、どうしようかな~」 「やっぱりやだ!」の声が次々と・・・・
大人にこびたり、へつらわない、ノビノビした恐るべき小学2年生・・・・
でもお陰様で、お話しが始まるとみんな集中してくれて
大きなトラブルもなく、朗読会は楽しく順調に進みました。
本日お集まり頂いたお子様、ご父兄の皆様、ありがとうございました!
終了後、お昼を食べに中里さんと老舗の洋食屋へ。
いきなり昼間からビールを注文する中里さん。
あれこれべちゃべちゃお話しながら、ビールをもう一本追加!
聞けば、これから知り合いの朗読会を聞きに行った後、夜は
地元の神社のお祭りと、スケジュールはめいっぱい。
昨日は終日、ナレーション録りのお仕事(中里雅子さんは知る人ぞ知る
著名なナレーターなのです)と、朗読会の準備でほとんど寝ていないとか。
恐るべきは、小学2年生ではなく、元気良く豪快にビールを飲み干し、
ハードスケジュールをこなす中里雅子大先生でしたっ!
ではでは、また!
特別な日
みなさん!
川上リュウです。
りゅうちゃんとよんでください。
本日は私のブログデビューと、地元の図書館で朗読会という特別な日。
しょっぱなからなんですが・・・・はたしてブログは何日続くのか・・・
「いいかげん」と「てきとー」をモットーに生きている私なので、じぇんじぇん
わかりましぇん。
小学生の頃、夏休みの日記に「よる、おふろにはいったらあつかった。 がまんしていたら、あつくなくなった」と、同じネタを三日間、まったく
気づかず書き続けたことのある私・・・。
だいじょうぶかいな・・・という不安をかかえながらの、ブログスタートです。
よろしくおねがいします。
さて、本日の朗読会は朝10時から、小学2年生の子供たちと父兄の
皆さんが、私たち「ろうどくの部屋 ほほ」をごらんになりたいと
特別に開いてくださるもの。
私の紙芝居は「てんまで のびた まめの き」と「ぬすびとと こひつじ」 「だんごひょいひょい」の3本立て。
中里雅子大先生と組んで、1時間半という長いステージですが、初めて出会うお客さんたちばかりなので、こちらもはたしてうまくいくかどうか・・・。
結果は、またこのブログでご報告します。
では、記念すべき初ブログの〆は、一度やってみたかったこの言葉!
「そんなもんでしょ?」(by 宇治田みのる)
えっ、ダメ?・・・盗作は?・・・やっぱり?・・・・・・・・・
じ、時間がないので、急いで朗読会にいってきま~~~す!
そんなもんでしょ!

