癌封じ 鎌倉の上行寺 | かわかみりゅうのブログ

癌封じ 鎌倉の上行寺

一昨年の9月・・・
鎌倉駅の近くにある癌封じのお寺
上行寺にお参りに行きました。
でもその翌月、私の大切な人は癌でこの世を去りました。
当時、願いは叶わなかったと腹が立ちました。

でも・・・
旅立ちを見送ることが出来たのは
御利益のおかげだったのかもしれないと
今は思っています。

その後、お礼参りに行かないままだったので
このゴールデンウィークの中休み
鎌倉へ行ってきました。

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鎌倉は平日にもかかわらず
大変込んでいましたが
駅から小町通りとは反対方向へ
歩いて20分ほど行ったところにある上行寺は
ひっそりとしていました。

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静かなお堂の中へはいると・・・

一人のまじめそうな青年が正座をして
懸命にお経を上げていました。
まるで一昨年の私のように・・・

神仏への祈りは、
自分の身体を守ってくださいとか
お金が儲かりますようになどという
自分のことではいけないと思っています。
そんな都合の良いことは
神仏に頼ることではないと思っています。

祈りとは、愛する人のため
自分の力ではもうどうにも出来なくなった時
自らの命と引き替えに
その人を守ってくださいというような懸命の思い・・・
それが祈りだと思っています・・・

今回、私は一昨年のお礼参りと
さらに私につながる人たちの
これからの健康を願って
お祈りをしてきました。


鎌倉駅までの戻り道
新緑を見上げながら

お父さんかお母さんか
あるいは恋人か・・・
誰のためにあの青年は
懸命に祈っていたんだろうなと
思ったものでした・・・




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※上行寺  神奈川県鎌倉市大町 2ー8ー17
癌はもちろん、皮膚病、できものなどに御利益がある
「瘡守稲荷(かさもりいなり」と「千手観音像」
「身がわり鬼子母神」が祀られている。
お堂の中に置いてある「薬王経石」という石で
患部をさすると御利益があるといわれている。