めりーくりすます!
きょうはこれから、恒例・経堂図書館ほほのおはなし会。
いよいよ私のオリジナル紙芝居の発表です!
本日、初公開のオリジナル紙芝居を
このブログでもお見せしますね!
では・・・
全世界の子どもたちへ
そして
かつて子どもたっだ人たちへ
私からのプレゼント・・・
題して「りゅうちゃんのクリスマス」
はじまり、はじまり~!!!

①
これは まだ りゅうちゃんが
ちいさかったころの おはなしです。
クリスマスの あさ
おふとんの なかで めが さめると
りゅうちゃんの まくらもとに
いつも ちいさな あかいブーツが
ひとつ おいてありました。

②
「わ~い!」
りゅうちゃんは いそいで とびおきると
ワクワクしながら ブーツを ひっくりかえします。
なかからは
チョコレートだの
ビスケットだの
キャラメルだの
たくさんの おかしが ボタボタと でてきました。
「どれから たべようかな~」
りゅうちゃんは いっぺんに
たべきれないほどの おかしを
たくさんもらえる クリスマスが だいすきでした。

③
りゅうちゃんが 4さいになったとき
りゅうちゃんの いえに えみちゃんという
おんなのこが うまれました。
そうです。
りゅうちゃんは おにいちゃんに なったのです。
でも りゅうちゃんは いつも ないてばかりいる
いもうとの えみちゃんが きらいでした。
「だって、オギャ~ オギャ~って
うるさいんだもん」

④
そのとしの クリスマスも あさ おきると
いつものように ちいさな あかいブーツが
ひとつ おいてありました。
おうちのなかには りゅうちゃんと えみちゃんの
ふたりの こどもが いましたが
えみちゃんは まだあかちゃんなので
おかしは たべられません。
「わ~い、わ~い!
どれからたべようかな~」
いつものように りゅうちゃんは
おかしを ひとりじめに しました。

⑤
それから なんねんかたった
クリスマスの あさのことです。
りゅうちゃんが いつものように
ワクワクしながら とびおきると・・・
まくらもとに いつもの ちいさな
あかいブーツが ありません・・・
「あっ!」
ブーツは いもうとの えみちゃんの まくらもとに
ひとつだけ おかれていました・・・

⑥
りゅうちゃんは びっくりして
おかあさんをみました。
おかあさんは
「りゅうちゃんは もう おにいちゃんだから
ブーツは いらないよね」
といいました。
「うん・・・」
おにいちゃんは おおきいので
なんでも がまんしなければ いけません。
りゅうちゃんは こころのなかで
「でも・・・でも・・・
ボクだって クリスマスには
おかしが ほしいよう。
いつも、もらえていたのに
いもうとが うまれたから
もらえなくなちゃった・・・。
おかしを とっちゃう
いもうとなんて だいっきらいいだ!」

⑦
「はい!」
おかしを いっぱいのせた ちいさなて・・・
いつのまにか おきて
ふとんから ぬけだした えみちゃんが
ブーツのなかの おかしを とりだし
おにいちゃんに わけてあげるといいました。

⑧
「うわ~、ありがとう!」
いつもの クリスマスより
おかしは はんぶんに へったけど
ふたりで たべる おかしは
これまでより もっと おいしいあじが しました。
りゅうちゃんは いもうとの えみちゃんに いいました。
「おまえは ちいさいから おかしを たべすぎると
おなかを こわすだろ?
にいちゃんが ぎせいになっておかしを
おまえより おおく たべてやるからな」
「うん、ありがとう!」
なんにも しらずに ニコニコして
こたえる いもうとを みて
「なんだ こいつ なかなか かわいいヤツだな」
と、りゅうちゃんは おもったのでした。
おしまい
I wish you a merry Christmas!
いよいよ私のオリジナル紙芝居の発表です!
本日、初公開のオリジナル紙芝居を
このブログでもお見せしますね!
では・・・
全世界の子どもたちへ
そして
かつて子どもたっだ人たちへ
私からのプレゼント・・・
題して「りゅうちゃんのクリスマス」
はじまり、はじまり~!!!

①
これは まだ りゅうちゃんが
ちいさかったころの おはなしです。
クリスマスの あさ
おふとんの なかで めが さめると
りゅうちゃんの まくらもとに
いつも ちいさな あかいブーツが
ひとつ おいてありました。

②
「わ~い!」
りゅうちゃんは いそいで とびおきると
ワクワクしながら ブーツを ひっくりかえします。
なかからは
チョコレートだの
ビスケットだの
キャラメルだの
たくさんの おかしが ボタボタと でてきました。
「どれから たべようかな~」
りゅうちゃんは いっぺんに
たべきれないほどの おかしを
たくさんもらえる クリスマスが だいすきでした。

③
りゅうちゃんが 4さいになったとき
りゅうちゃんの いえに えみちゃんという
おんなのこが うまれました。
そうです。
りゅうちゃんは おにいちゃんに なったのです。
でも りゅうちゃんは いつも ないてばかりいる
いもうとの えみちゃんが きらいでした。
「だって、オギャ~ オギャ~って
うるさいんだもん」

④
そのとしの クリスマスも あさ おきると
いつものように ちいさな あかいブーツが
ひとつ おいてありました。
おうちのなかには りゅうちゃんと えみちゃんの
ふたりの こどもが いましたが
えみちゃんは まだあかちゃんなので
おかしは たべられません。
「わ~い、わ~い!
どれからたべようかな~」
いつものように りゅうちゃんは
おかしを ひとりじめに しました。

⑤
それから なんねんかたった
クリスマスの あさのことです。
りゅうちゃんが いつものように
ワクワクしながら とびおきると・・・
まくらもとに いつもの ちいさな
あかいブーツが ありません・・・
「あっ!」
ブーツは いもうとの えみちゃんの まくらもとに
ひとつだけ おかれていました・・・

⑥
りゅうちゃんは びっくりして
おかあさんをみました。
おかあさんは
「りゅうちゃんは もう おにいちゃんだから
ブーツは いらないよね」
といいました。
「うん・・・」
おにいちゃんは おおきいので
なんでも がまんしなければ いけません。
りゅうちゃんは こころのなかで
「でも・・・でも・・・
ボクだって クリスマスには
おかしが ほしいよう。
いつも、もらえていたのに
いもうとが うまれたから
もらえなくなちゃった・・・。
おかしを とっちゃう
いもうとなんて だいっきらいいだ!」

⑦
「はい!」
おかしを いっぱいのせた ちいさなて・・・
いつのまにか おきて
ふとんから ぬけだした えみちゃんが
ブーツのなかの おかしを とりだし
おにいちゃんに わけてあげるといいました。

⑧
「うわ~、ありがとう!」
いつもの クリスマスより
おかしは はんぶんに へったけど
ふたりで たべる おかしは
これまでより もっと おいしいあじが しました。
りゅうちゃんは いもうとの えみちゃんに いいました。
「おまえは ちいさいから おかしを たべすぎると
おなかを こわすだろ?
にいちゃんが ぎせいになっておかしを
おまえより おおく たべてやるからな」
「うん、ありがとう!」
なんにも しらずに ニコニコして
こたえる いもうとを みて
「なんだ こいつ なかなか かわいいヤツだな」
と、りゅうちゃんは おもったのでした。
おしまい
I wish you a merry Christmas!