母の日でブログを書いたら

介護が始まった当時の事を思い出し

そろそろこのあたりの事も書いておこうかな

という気になりました。


それはまさにこの同じ5月でした。

子供は幼稚園児。

ご近所から帰る途中、叔母から着信が。


「みさこ?落ち着いて聞きな。

お母さんの様子がおかしいよ。

病院に連れて行った方がいい」


おかしな様子の事を詳しく話してくれました。

その前日、母は車で10分ほどの距離に住む

8歳年下の妹、私にとっては叔母に当たる人の家に

泊まりに行ってました。


一晩中落ちつきなくウロウロ動き回り

辻褄の合わない事を口走り

誰かが見ていると言っていたそうです。


思い合わせれば

この少し前から

いつにも増して頑なな様子があったし

やけに警戒心が強くなってたりと

兆候はあったのですが


その頃の私はまだ体調も安定せず

夫も体調を崩して休職を繰り返し

親子3人がなんとかやってますという状態で

これからどうなるんだろうと漠然と不安がありました。


なので隣に住む両親の事までは

気が回らない時期でした。


不安が激しく、心細いらしいので

我が家に来るように言い

(父は仕事場である栃木県と横浜を

行ったり来たりなので不在でした)


その日から同居し

一時的なものだと思っていたら

状態は日を追って悪化します。


誰も来ないのに

110番に連絡すること数回


電話を隠すと

幼稚園バスを待っている間に

母屋まで戻って警察を呼ぶ。


警察官の方から

最近あるんですよ、大変ですね

病院に連れて行った方がいいです。

と言われ

事の異常さに気付き

病院に連れて行き検査を受けることになります。

認知症の証拠となる診断結果は出ず

その間も一刻も目が離せない状況は続き


あるときは2階の掃き出し窓から

身を乗り出そうとして

慌てて抱き止めたり。


この時もたまりかねて私達は

警察に相談したのですが

拘束はできないと

すまなそうに言われるだけでした。



何がどうなっているのかわからない。

何日も何日も眠らずに夜中に

私達家族の寝室に入ってきて

不安を訴える。


母の異常さに巻き込まれて

皆が体調を崩していきました。



長くなるので続きはまた後日に。
















 

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