2023年に7年前のノートパソコンを使うという狂気は如何なものなのか。
最新ノートパソコンと比べると価格も熟れており、1万以下で購入できたこの製品だが
快適なのかどうか? まだ戦えるのか?
そういった幅広い視野で使ってみたいと思う。
・見た目とか
見た目に関しては最近のノートパソコンと比べても違いがほとんどわからない。
強いて言えば、ベゼルの幅が広いので少し古さを感じるが
16:9のモバイルPCとして考えれば殆ど違いは感じない。
ノートパソコンというプロダクトはほぼ完成されたと言って過言ではない。
・キーボードとか
打ち心地はある程度確保されており、そこらのノートパソコンと劣るところは殆どない。
エンターキーの大きさとか、矢印キーの場所などに癖はないし
キーピッチも広めに採用されている。
ファンクションキーは初期状態だとFnキーを押さないとF8などの文字変換などが出来ないので
それは最初のうちにやっておいた。
あとなにげにキーボードバックライトが便利で、これがあるからこそ
どんな環境でも文字入力ができるという所がアツい
キーボードは100点と言っても過言ではない。個人的には(これは好みにもよるところなので……)
・スピーカー
これは今まで使ってきたノートパソコンの中でトップクラスの高音質と言える。
通常のステレオスピーカーよりもステレオ感が高まっているのと
低音はそこまで大きくないが、中高域がしっかりまとまっており、下手なアクティブスピーカーはいらないレベルで優れている。
ただし、数千円のスピーカーと比べると、音は軽いとは言えるので完璧とは言い切れないが
iPad以上の音質はある。流石にiPad Proのクアッドスピーカーと比べると少し劣るかもしれない。
軽く音楽を聴いたり、Youtubeの動画を見るぐらいなら特に問題はないと思う。
個人的には95点ぐらいは上げてもいいと思う。
・USB周り
これはまさかのtype-Cx2という潔さ。
充電器と、その他ハブを繋げば埋まってしまうし、USBマウスを視野に入れていない。
BluetoothやWI-FIを使えという次世代コンピューターへの一歩を感じる意欲。
(まぁMacBookの後追いといえばそれまでだが……)
2023年までなれば、クラウドサービスの発達やBluetooth製品の発達で意外と無くてもなんとかなってはいる。
type-C製品も色々と増えているというところもあるので。
まぁ結論うんこです
・基本性能(CPU)
使われているのは第6世代のCore m5である。この製品の性能は
第五世代や第四世代のi5と似たレベルの性能で、体感で比べて違いを感じるのは難しい。
ただ最近のCeleronにも余裕で負けるレベルには性能は低いわけではあるが
メモリが8GBあるので、基本的な使い方でそこまでストレスはない。
Youtubeのページ読み込みとか、Twitterのページ読み込みに少し時間を感じたりするが
それも特にストレスまでとはいかない。いかに最近のCPUの性能が過剰であるかを思い知らされる。
なお動画編集や画像編集には流石に性能が追いつかない。
ただし、簡単な編集ならおそらく出来るので、ブログの画像のリサイズぐらいなら特に何も感じない。
そして何より発熱が少ないということで、完全ファンレスのパソコンとなっている、
どんだけ重い作業をしても音がしないことは素晴らしいの一言。
特に動画を見ているときにたまに出るファンの音にダレてしまうときとかあるが
そういった心配性がないのは、作業の没入感を高めてくれる素晴らしいメリットである。
これの一点だけで、大半の性能の低さを許容できるぐらいのメリットではないだろうか?
最近のパソコンにももちろんファンレスやセミファンレスなどはあるが
なんだかんだ高くついたり、その他インターフェイス部分が微妙になったりしてしまうところだ。
ファンレスは神!
それでいて普通にYoutube見れるの神!
・メモリ面
8GBというのは本当にちょうどいい容量で、これ以上ははっきり言ってバランスが悪く感じる。
通常利用でおいてメモリ不足にはほとんど感じることはない。
重い作業をする上となると8GBだと足りなくなってくるが、このCPUでそんなことできないので
結局は8GBで充分になってくる。
・グラフィック面
intel UHD graphicsを搭載しているので、まぁFullHDの動画を映す分においては不足はない。
動画支援も効くので、Youtubeでなんか辛いと思うことは特にない。
ゲーム?出来るわけねーだろうが
・その他インターフェイス機能面
ディスプレイが180度まで開く機能は意外と便利で
膝上でパソコンを触るときとかにはそれなりに恩恵を受ける。
内蔵カメラマイク搭載に関しては、必要充分感はある。
高画質ではないので配信に使うとかではなく、会議用と言えよう。
タッチパッドも必要充分の使い心地がある。
広さもしっかりしており、これ単体で操作してもそこまでストレスはない。
・液晶ディスプレイ
FullHDのIPS液晶を搭載しており、12.5インチとやや小さい領域だが
割ときれいな画面で作業を行える。TN液晶では到底到達できない画質なので
文章などにおいての使い方ならほとんど不満は感じないだろう。
最上位のモデルに4Kパネルでの搭載モデルがあるが
そちらになると、画質はもちろん高まるが、性能負荷も高まるので全てにおいてメリットとは言い難いため
このあたりの価格帯で落ち着いている中古モデルを探すのが賢明と言える。
・この製品のデメリット
CPU性能が弱いぐらいでほとんどの作業はSSDとメモリ容量でのゴリ押しでなんとかなっている。
クリーンインストールで余計なアプリを入れずシンプルな運用であれば全然今でも使える。
なのでほぼ無いと言ってもいいだろう。
総評
軽いパソコンというのはそれだけでかなり大きいアドンバンテージとなる。
CPU性能が低いが、軽いしバッテリー持ちもよく、メモリも8GBというところで今現在でも
簡単なブログ編集なら余裕です。
この形でファンレスで4コア(Pコア)のマシンか8コア(Eコア)の製品があれば
ほとんど充分なパソコンとなるだろう。





















