前回は紙に神が宿るから、


折ったものに祈りを捧げていたと書きました。


ではなぜ紙なのかと言うと、


紙は木からできていますよね?


神道には自然崇拝と言う考え方があります。


なので木でできた紙(語呂合わせ)に


神が宿るとされ


フクロウや猿、猫や犬などの形に折って

フクロウ=不苦労

猿=去る

犬=安産

などなどと意味をつけておられていました。


折り紙なのですが、

いわゆる折り紙じゃなくても、

和紙や半紙でも良いのです。


ただ洋紙より木からできている和紙などの方が


神様が宿りやすいとも言われています。


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