我が家に姉妹猫が来た、その一週間前、、
朝ごはんを食べながら、何気なく妻は言った。
「猫って可愛いわよね。飼うなら猫よね?昔は猫って貰ってきてたけど今は買わないといけないのかしら?」
夫は思った。
「ここでいい加減な相槌をうつわけにはいかない、、」
「そうだね、猫可愛いよね。今はネットで探すんじゃない?あ、保護猫の譲渡会って書いてあるよ。行ってみる?」
こうして、あまり気の乗らなかった保護猫の譲渡会に行くこととなった。
民家の一階。会場いっぱいに置かれたゲージに何匹も猫が入っている。
「案外大人しくしているもんだなあ」
遠目で眺めていると、案内の人が「気になる猫ちゃんはいますか?」と聞いてくる。正直、可愛い猫はみんな他の人に抱かれている。
「この譲渡会の案内に出ていた猫はいないんですか?」
「遅れているんですが三兄妹のうち、男の子は決まっているんです。女の子二匹はまだ大丈夫ですよ。あ、今来ました。」
つぶらな瞳の三毛猫が白シャツを着ているような模様のと、碧みがかったグレーの綺麗な顔立ちの仔猫。3ヶ月くらいの子猫です。
「いい、ヒジョーにいいっ。こんな綺麗な仔猫達がいるなんて」
抱かせてもらいました。
保護猫っていうのは、人に懐かないんじゃないのか?っていうか、猫ってこんなに可愛いものだったのかあ?
このまま、手を離してしまったらこんな可愛い子猫達はすぐに誰かに引き取られてしまうかもしれない、、
「二匹とも、お願いしますっ!」
こうして、突如、我が家に家族が増えることになったのでした。
