Lennon;
治の意見よくわかりました。でも、実際食うに困る人々は第3世界を除いて、現在の日本には少ないのでは?消費に費やされているお金のほうが実際多いでしょう?それでもヨウコと私の愛は特殊なものだと思いますか?
治;
あなたのインタビュー集(ビートルズ革命)で、貴方はこんなことを言ってましたね?!
ヨウコさんと同じ新聞を読むのが気持ち悪いと議論になり、結局二つ新聞を取ることで解決した!と。そもそも、そこが庶民の感覚とずれているのです。ふたりで青空に見えない絵を書かれても、庶民には見えない…。酷い言い方をしてごめんなさい。
Lennon;
…。ヨウコと私がほんとうに言いたいのは…想像力が世界を変えるということです。今すぐには無理かもしれない。でも、イマジンで私が歌ったような気持ち、誰の中にもある人や世界をいとしく思う気持ちは持ち続けなければならないと思うのです。
治;
お気持ちはわかります。ただ、愛が全てだ!とあまりに言われると、現実とのギャップのほうが気になってしまう。私のような弱い人間は特にそうなのです。綿にでも傷つくのです。
Lennon;
治の小説が何故、今でも日本の若者に読まれ続けるのか?すこしその理由がわかりました。あなたはとても純粋な人です。そして人に誠意を尽くしたいといつも思ってきたのでしょう。現実の世界は、私の歌でいうと『※Nobody Loves You When You are down and out』のようなショービジネスの世界です。お互いがお金の為に背中を引っかきあうような…。でも、その中にも愛の可能性はあるのではないでしょうか?
治;
ジョンも純粋な人だと思います。貴方は金儲けの為に音楽を演奏することを自ら拒否しましたよね。貴方にとって歌を歌うこと、演奏することの中にある愛は何にも代えがたいのだと思います。それは、どんな状況でも、たとえ貴方が庶民には理解できないくらいの富と名声を手に入れた今でも変わることはないのでしょう。私はそのことがわかってなんだか安心しました。日本でも中島みゆきさんのような、お金より歌に対する愛情を優先しているアーティストがいます。そういう視点なら貴方の意見はとてもとてもよくわかるのです。
Lennon;
制限つきの愛なら、或いは相手が人間じゃなく音楽のような芸術であれば、私の愛は有効だと?
治;
そうです。音楽には愛される側の論理も儲けなければ生きていけない…などの制限はありませんから。勿論、多くの聞き手に届けるにはお金が必要でしょうがね。
※Nobody Loves You When You are down and out;
ジョンレノン名義のソロアルバム『心の壁愛の橋』に収録されたバラード。ryu的にはジョンのBESTナンバー!
治の意見よくわかりました。でも、実際食うに困る人々は第3世界を除いて、現在の日本には少ないのでは?消費に費やされているお金のほうが実際多いでしょう?それでもヨウコと私の愛は特殊なものだと思いますか?
治;
あなたのインタビュー集(ビートルズ革命)で、貴方はこんなことを言ってましたね?!
ヨウコさんと同じ新聞を読むのが気持ち悪いと議論になり、結局二つ新聞を取ることで解決した!と。そもそも、そこが庶民の感覚とずれているのです。ふたりで青空に見えない絵を書かれても、庶民には見えない…。酷い言い方をしてごめんなさい。
Lennon;
…。ヨウコと私がほんとうに言いたいのは…想像力が世界を変えるということです。今すぐには無理かもしれない。でも、イマジンで私が歌ったような気持ち、誰の中にもある人や世界をいとしく思う気持ちは持ち続けなければならないと思うのです。
治;
お気持ちはわかります。ただ、愛が全てだ!とあまりに言われると、現実とのギャップのほうが気になってしまう。私のような弱い人間は特にそうなのです。綿にでも傷つくのです。
Lennon;
治の小説が何故、今でも日本の若者に読まれ続けるのか?すこしその理由がわかりました。あなたはとても純粋な人です。そして人に誠意を尽くしたいといつも思ってきたのでしょう。現実の世界は、私の歌でいうと『※Nobody Loves You When You are down and out』のようなショービジネスの世界です。お互いがお金の為に背中を引っかきあうような…。でも、その中にも愛の可能性はあるのではないでしょうか?
治;
ジョンも純粋な人だと思います。貴方は金儲けの為に音楽を演奏することを自ら拒否しましたよね。貴方にとって歌を歌うこと、演奏することの中にある愛は何にも代えがたいのだと思います。それは、どんな状況でも、たとえ貴方が庶民には理解できないくらいの富と名声を手に入れた今でも変わることはないのでしょう。私はそのことがわかってなんだか安心しました。日本でも中島みゆきさんのような、お金より歌に対する愛情を優先しているアーティストがいます。そういう視点なら貴方の意見はとてもとてもよくわかるのです。
Lennon;
制限つきの愛なら、或いは相手が人間じゃなく音楽のような芸術であれば、私の愛は有効だと?
治;
そうです。音楽には愛される側の論理も儲けなければ生きていけない…などの制限はありませんから。勿論、多くの聞き手に届けるにはお金が必要でしょうがね。
※Nobody Loves You When You are down and out;
ジョンレノン名義のソロアルバム『心の壁愛の橋』に収録されたバラード。ryu的にはジョンのBESTナンバー!