僕の人生を変えた音楽・・・すこしおおげさに言ってしまうと、それはストーンズのこの作品『Black&Blue』になる。
1976年の作品だから今から31年前、その頃ストーンズは日本でそんなに人気がなかったように思う。
僕は高校1年になったばかりで、丁度1ヶ月前に発売されたレッドツェッペリンの名作『プレゼンス』ばかり聞いていた。プレゼンスも勿論良かったけど、このブラック&ブルーを買ってから、毎日このレコードばかりがターンテーブルに乗ることになった。
一曲目のホットスタッフのギターのイントロが最高にカッコイイ。ミックジャガーやキースリチャードはまだ30代前半だろう。
それからしばらくストーンズにはまり、過去の名作を聞きまくったが、この作品だけが異色な感じがした。
つまり、R&Rバンドというより、まるっきりルーツミュージックなのだ。
こんなに黒っぽいストーンズの作品はそれまでもその後もない。スト-ンズ本来の姿、黒人音楽ファンのスタンスで作られたこのブラック&ブルーは今聞いても新鮮。
この作品はひとりの田舎の高校生の感覚を変えてしまった。
