さぁ!いよいよ始まるぞ!
どこからそうなって行ったのかは、はっきりしないが、谷津嘉章の構想を
纏めた私の文章がプロレス雑誌、スポーツ新聞等に配布され後日、記者会見が行われる事が告知された。
私の立場は《事務局長》である。
この時点で、私には実感が無かった。
《事務局長》って何やるんだろう。
谷津嘉章の後援者の人の尽力で、都内の蛎殻町に事務所も持たせてもらった。
周りは確実に充実して来た
。
しかし、私の心の中には、どうしても『⁇』という消すことの出来ないこれが膨らんでいった。
《社会人プロレス連盟》
これが、谷津嘉章の創り上げた団体の名称だった。
英語に訳したものを短縮して《S.P.W.F》なんとなくプロレス団体らしくなっては来た。
何月何日かは忘れてしまったが、都内の有名なホテルを会場にして、記者会見は盛大に開催された。