資料を見てみると《桜花》
は千二百㌔の火薬を搭載し
乗員は1名、脱出装置は無し、パラシュートの装備もなかった。
沖縄に上陸したアメリカ軍は、征圧した日本の飛行場に隠されていた《桜花》を発見する。その数は10数機
アメリカ軍は、このパラシュートも持たない、奇妙な特攻兵器を本国に送り調査する。
長くなったが、私が見つけた映画は、この《桜花》の事を扱った映画である。
監督・製作会社は御勘弁頂きたいと思います。
ただし、監督が今回の映画以外にどんな映画を撮っているのかを調べると、昭和の時代に爆発的なブームだった《グループサウンズ》の《スパイダーズ》が主演の映画を監督している。
かなり色の違った作品を手がけている。
その作品はというと。
やっぱり作品名は伏せましょう。
私の考察はかなり失礼だと思いますので。
主演は『杉良太郎』脇を固める俳優陣も中々豪華。
『丹羽哲郎』『内田良平』
まだまだ豪華俳優陣は出演しています。
俳優陣の中の『内田良平』は予科練の指導官的立場の役を演じていた。
軍服を纏い、長髪で。
長髪は『内田良平』だけでなく『丹羽哲郎』もそれ以外の有名な俳優陣は全員長髪だった。
『杉良太郎』も予科練の学生役ではあったが長めのスポーツ刈りだ。
《桜花》を乗せて飛ぶ《一式陸攻》は当時の自衛隊の最新鋭機。
《零戦》とおぼしき戦闘機は航空自衛隊の練習機。
終戦末期の《桜花》に纏わる物語は戦後、時間が経つに従い多くの国民の知るところとなった。
特撮にすることも可能だったはず。
旧日本軍の馬鹿げた作戦に翻弄されて、無駄に生命を散らした《桜花》の搭乗員達は重ねてこの映画のために自らの存在さえズタズタにされてしまった。
あの映画の製作になんの意味があったのだろう。