千葉県下で、英国人女性を殺し、2年半以上も逃げていた男が逮捕されてから久しい。
裁判はいつ終わり、死刑に成るのか、無期なのかなどと、頭の片隅で時折思い出していたが、なんと今日、逃亡記を出版するそうな。
先日、『世の中、何でもありではない。』と書いたばかりだが、どうやら、何でもありらしい。
刑も確定しないうちから、逃亡の顛末を本にする。
しかも、逃亡記には、犯行直後に、針と糸を購入し、自らの顔に自らの手で整形を施して変装。
更に、日本列島を、西に東に動き回り、追跡する警察の目をくらまし、あちこちの建築現場で働きながら逃亡を続け、危機を察知すると、沖縄の無人島に逃げ込み、その島をアジトにして本州との間を頻繁に行き来しながら、逃げ延びていたそうだが、まるでアクション映画やミステリードラマのシナリオや原作本をコピーしたかのよう内容。
昨今、コンピュータゲームの世代が、ゲームの中のキャラクターが何度死んでも、リセットすれば何事も無かったかの様に生き返る事に感化されてしまい、生命軽視の風潮が問われているが、この事件も、ある種、ゲーム的で、自分本意の身勝手さばかりが目立つ事件の様に思う。
異国の地で、こんな、人間性の欠落した未発育人間に出くわしてしまった女性こそ、悲劇そのものである。
本の印税は、遺族へ、それが、犯人の思いだそうだ。
遺族の心の傷の微塵も癒されることはないだろう。
糞喰らえ、である。
こんな企画がまかり通ってしまう日本、やはりおかしいだろう。
あなたは、どう思いますか。
