孫がドイツから帰国し、編入試験に合格して、高校に通い始めた。最寄りの駅まで自転車で行くのだそうだが、この時期、特に帰り、耳が寒くて仕方ないと言っていたので、孫の母親である娘と私が思い出したのが、この「なめ猫の耳当て」である。

何でも捨てずにとってある私は、押し入れにしまってあるこれを思い出した。娘もこれを思い出したそうだ。
今日、ルフトを獣医さんに薬をもらいに連れて行ったついでに、これを娘の家に持って行ってやった。30年近く前のものなので、耳にほこりが入るかも知れんなあ・・・
それにこのモデルになった猫も もう生きてはいないであろう。