今日はあまり行く事がないのではという場所を案内したいと思います
でも、いろいろと面白い話もありますので目を通して頂ければと思います
四神相応
この言葉を聞いた事はありますか?
簡単に説明します
都に相応しい土地にあるシンボルだと覚えておいて下さい
北の玄武 南の朱雀
西の白虎 東の青龍
玄武は大岩 朱雀は大池
白虎は大道 青龍は大川
京都でいうと青龍は鴨川になります
ちょうどこの青龍の目にあたる場所
、青龍町にあるのが出町妙音堂(妙音弁財天)
昔から白蛇は弁財天の化身と考えられていました
そして、妙音堂の手水舎には青龍が…
白蛇は巳、青龍は辰
巳が辰 身が立つ
身が立つ! 縁起のいい場所でしょ!
出町妙音堂へお参りに行けば身が立つかもしれませんよ!
場所は豆餅で有名な ふたば さんのすぐ近くです(笑)
七味の由来
以前に清水寺の音羽の滝は滝行をする場所だと説明しました
冷たい滝の水に打たれると体の芯まで冷えてしまうのではと思います
今から350年ほど昔の話
三寧坂を上がった所に 河内屋 という茶店がありました
このお店少しでも体を温めようと滝行をされた方や清水の参拝者に からし湯 というお湯に唐辛子の粉を入れたものをふるまったそうです
やがて、これに山椒やゴマなどを入れて七味唐辛子は完成します
河内屋は現在、七味の元祖として知られている七味屋さんの事です
写真は七味屋さんではありませんが、混ぜる前の七味唐辛子です
本能寺跡
本能寺の変
敵は本能寺にあり!
本能寺にいる織田信長に謀反をしかけた明智光秀の話はあまりにも有名です
現在の本能寺は焼失のあと豊臣秀吉が移転させた場所にあり、本能寺の変があった場所ではありません
その場所には現在はその付近を示す石塔があるだけです
写真の最近できたモニュメントを見て頂くとわかると思いますが、本能寺の能の字が変です
実は本能寺が焼失したのは本能寺の変だけではありませんでした
元々火事には悩まされていたようです
本能寺の能をよく見てください
左が ム 月 で 右が ヒ ヒ で能です
でも、よく見ると、右が ヒ と 去る
の 去 を足したようなものに変わっています
火事が起きないように、火が去るように願いを込めてこの文字に変えたそうです
わかりました?
これが本能寺の正式な名称です
もみじの話
京都の紅葉は本当に綺麗です
寒暖の差が大きい事など京都盆地特有の気候もあるのでしょうが、やはり他との大きな違いは京都の気候や特徴などを知り尽くした庭師さんが手を入れている事だと思います
手入れもさることながら、その配置など、計算され尽くされています
ただそこにあるもみじが色づいた訳ではないんです
いろはもみじが多いです
その葉は小さく薄いです
その葉一つ一つが日光の当たり具合で色づき方に差がでます、そしてその葉に光がはいると目の細かい独特のグラデーションで輝きを放ちます
お寺のお庭などの景観とあいまって、それはそれは見事です
圓光寺
直指庵
今宮神社
お玉さん の話はご存知ですか?
西陣にあった八百屋の娘 お玉
お玉の母は父と死別後に再婚します
その再婚先は関白に仕える北大路家
その後、お玉は春日局の部屋子へ
そして、将軍 德川家光に見染められ、側室へ
そこで、後の五代将軍 綱吉を生みます
お玉は後の桂昌院
信仰深い桂昌院は戦国時代に焼失した多くの社寺仏閣を復興させました
八百屋の娘から将軍の母へ
玉が御輿に乗ったから 玉の輿!
京都縁結びツアーでは絶対に外せません(笑)
また、かざりやさんと一和さんのあぶり餅も有名です
写真はそのあぶり餅のお店の前から
今日は京都のちょっとした所(笑)
を案内させて頂きました
私は京都を案内する仕事をしていましたので、本当にいろんな所へ行っています
何回も何回も…
でも、まだまだわからない事の方が多いです
京都は奥深いです
清水寺は何回行ったかもうわかりません
行く時は毎日行きますから(笑)
でも、毎回新しい発見をしたりします
京都を知り尽くす
一生かかっても時間が足らないです
そんな京都の魅力に少しでも触れて頂けたら本当に嬉しく思います






