平沼赳夫先生の偉業 | 笠哲哉ブログ

平沼赳夫先生の偉業

昨日 保守の正道というエントリーで自民党の保守再生を願う内容を書いてたら 読売新聞の報道で平沼赳夫先生の話題が大きく取り上げられていた 平沼先生は自民党を既に離れていて もし再合流という形になれば 保守の反撃の始まりだろう 以前 自公で初めて選挙協力が行はれた総選挙で森総理のいわゆる神の国発言が与野党の集中砲火を浴びたとき 村上正邦 亀井静香 山崎拓 石原慎太郎 柿沢弘治 と並んで 私が会長を務め 井尻千男拓大日本文化研所長に代表をお願いした国民運動という文字どうり国民運動団体が期待したのが 平沼先生だった
あれから月日も経ち 平沼先生の変わらぬ保守の魂は今まさに輝いて見える
平沼先生は最初の選挙は保守系無所属で惜敗であった 故中川一郎先生に選挙後面談の際 選挙の印刷物などを御覧になった中川先生はその場で 秘書待遇での月々の支援を決め 次の選挙まで月40万円の応援をしたという (金額が不正確かもしれませんが本旨にあまり影響ないのでもし違ってたら謝罪します)よく物心両面の応援ということを簡単に口に出す人が多いが これを現実に継続するのは余程の決意と力量がないと逆に不義理をすることにもなってしまう
以前から平沼先生が数十人の非現職のサムライに応援をしてるという話は耳にしていたが 実際報道を拝見するとその暖かく大きな政治家としての器には尊敬の念を隠せない
自民党がその一部でも純正保守 国民保守として再生する日が訪れるのなら その指導者は平沼先生に違いないだろう