25日トークライブ感想 | 笠哲哉ブログ

25日トークライブ感想

25日にトークライブのメインスピーカーを務めた 19時から23時まで4時間であったが 実は前日より咳と咽痛でブロン液とトローチでおさえてしゃべったところ ぶりかえしで今日も声が出しづらい容態となっている 
以前 県議選の応援で3000人超を前に野外で演説した 竹中経済政策の批判が主体だったが 人数が多いと内容としてはどうしても 分かりやすい話ということでワンフレーズに偏るし 高度な事はお話できない その点 室内でかつ小人数だと そういった制約がないので 話すほうは楽だ 
だだ 時間が4時間だと 私のような専攻だといささか短いかもしれない 聴衆の理解を測りながら 専門過ぎない内容で解説しつつだと 4時間は短いかも
今回は維新政党新風の東京都本部代表 鈴木信行さんが核武装論などを開陳してくれた主として抑止論の立場から また大日本愛国党総隊長 舟川孝さんは自衛官のお父上を持った逸話も披露しつつ憲法の問題に収斂するという指摘 大行社本部長 丸川仁さんは 大行社の顧問 高崎経済大 三瀦学長が筧克彦先生の直弟子であるというご紹介もあったが さすがに同門 呼吸のあう論旨を展開いただき大いに助かった この場を借りて 御三方には感謝の意を表したい
この企画を2ヶ月に1度開催してるのは 針谷大輔さん 統一戦線義勇軍議長として活躍 その姿はコンビニなどで販売されてる雑誌などでもよく見る事ができるテレビでも報道された有名人なので私がブログであらためて紹介することもないだろう
実は10年以上前 国体学の講座を開いてた頃 入門してくれた1人である 受講入門者からは 現職の国会議員をはじめ自民党本部勤務者 市議 区議 国政に出た者 衆議院議員秘書などやはり政治の世界に進んだ者が多い そのなかで針谷さんは 国民運動の世界で活躍する数少ない人材である
国体が国家と国民の不二一体を重要なモメントとする以上 国民運動の指導者が国体学を学び思想的武器としてくれるのは有り難くまた頼もしい事と思っている