銀河鉄道日報 -51ページ目

恐らく

俺は蓋を閉めなかったコーラなんだろうな。愛という炭酸がすぐ抜けてしまうのは蓋を閉めなかったから。蓋を閉めないと四六時中誰かを思い続ける事になる。誰もが忘れず蓋する所を俺は忘れてしまうんだ。そして、炭酸の抜けたコーラなんて誰も欲しがりやしなくなる。



あぁ俺は…オレンジジュースになりたい。

ただ喉が乾いているのだが、冷蔵庫には何も入っていなくて外にコーラを買いにいくのが面倒なだけな西山でした。

今思い出したんだが、俺は大事な場面でよく噛む。この前、女の子と耳すまを見た時の事。


「俺の大学のすぐ近くに耳すまのモデルになった街があるんだ。景色なんかもそっくりで最高だよ。よくカップルが来てるよ」


「そーなんだあ~すごく行ってみたい~!!」


「じゃあ……今度一緒に行こっきゃ」

orz

朝のにおい

今日、東京は雨だ。


超、凶暴金田。


似てる。

先週は天気が良かったから窓の際に座って本を読んでた。そしたらちょっと遠くの方の家のベランダでくつろいでる女の子がいた。やっぱ天気いいからみんな気持ちいいんだなって思って彼女を眺めていたら彼女もこっちに気が付いた様子。目が合った。10秒くらい。なんだか俺は彼女の事がすごく魅力的に感じてドキドキした。ひょっとしたらこれは運命のなんたらってやつじゃないのかと。どうなんだと。すると彼女の後ろから作業着みたいなのを着た男が現れて彼女に何か言っていた。彼女は頷き何かを渡していた。彼氏ではないようだ。ふぅ……セーフ。すると彼女がベランダから消えた。その直後彼女のアパートの一階付近から引っ越し屋のトラックが出てきた。


まさか引っ越したのか?いや、引っ越して来たのか?



あれから一週間はたつがそのベランダに洗濯物が干されたシーンを俺はまだ知らない。


出会いと別れなんてあっけないね。

NOW

今…バイトの休憩中。今日のバイト、俺以外全員女。紹介しよう。

チビデブの前のテリー伊藤みたいな奴。休憩中に弁当を二つ食べていたのを俺は見た。



骸骨無口女。クラスの端っこにいる少女マンガ書いてるタイプ。



俺はショートカットが好きだと言ったが、その発言を撤回しようと考えてしまうくらいショートカットが似合ってない女。質問しても挙動不振で答えない。



駄目だこりゃ。