こんにちは、正木龍之介です。
8月は沢山の舞台に立つことができました!
どの舞台も勉強になり吸収するものが多く楽しかったです。
その中でも、8月初旬の舞台は一番気合が入りました。
舞台の作品は『白鳥の湖』です。
僕は、昔から憧れていたロットバルトという悪役をさせてもらう事が出来ました。

この役が好きになったのは理由があります。
それは、小さい頃にパリオペラ座バレエ団の白鳥の湖のDVDを見たからです。
そのステージに出ていた、カール・パケットというダンサーがきっかけです。
彼は見た目もトップクラスです。
しかし、彼が演じるロットバルトは、言葉では言い表せないくらいカッコ良く、おしゃれです!
僕はまだまだ到底その域には届きませんでしたが、彼のDVDを見て研究する時間はとても幸せでした。
何かに死ぬほど集中できるものがあるのがバレエの面白さの一つです。
次踊るときは、もっと近付けるようになろう!と心に決めた今年の夏でした。