3月から仕事を休んで3ヶ月強。毎日やる気無くダラダラして、退職後のタスクも尽きたころ、今まで溜めに溜めた家事に手が付き始め。生活のリズムができ始め。だんだんこの先やりたいと思っていることに目が行き始めた。
毎日の「義務」に縛られて疲弊している人に、「休みなさい」「何かやりたくなるまでダラダラしなさい」と言っても、なかなか許されない。
座っていると寝落ちしてしまうとか、疲れが溜まってやる気が起きないとか、そんな状態にまで陥っている人が、心身共にエネルギーが充填されるのには時間がかかる。
環境が許さないし、どうしようなんて思い付く柔軟性も失われている。そこから逃れられないと、頑なに囚われてしまう。
そこから抜け出すには、第三者の力が必要。
でもね、「〇〇したい」なんて頭で考えた目標を叶えるための浅い伴走なんて、そんなの99%役に立たない。
これに気付かせてくれた年月だったなぁと、振り返ってそう思う。こんな経験をすることができて感謝しかない。