セルフイメージって何かしら?
自分のイメージ?
はい、言葉通りでは正解です♪

でも、それだけでは正確ではありません。
セルフイメージには、皆さんの人生に関係する、ある役目があります。
それは。
無意識のプログラム。
無意識が現実を創り出す、設計図の役割をしているんです。
セルフイメージとは、無意識が持っている
「自分はこういう人間だ」「こういう自分でいたい」という姿のことなんです。
え、無意識って?
セルフイメージって自分が思っている私のことじゃないの?
はい、ここで言うセルフイメージとは、無意識が持っている「自己認識」を指しています。
例えば。
喘息を患っている人が良く言う「私、喘息なの」
おっとりした人が「私ってとろいのよね」
これは、「喘息」「とろい」という言葉と一体化してしまっているので、
いくら治療しても治らないことが多いです。
それは、無意識が「この人は喘息でいたい人なんだ」って判断して、
それを現実化してしまっているということです。
お母さんが良く謙遜して、「うちの子バカで・・・」なんて言っていたりしますが、
これも子供の無意識が素直に「自分はバカだ」と受け取ってしまうので、
止めたほうが良い習慣です。
無意識が持ってしまっている
「自己認識」を「本当はこうありたい姿」に調整をしていくことで、
願い通りの人生、
思い通りの自分を叶えることができるようになります。