前回の記事で書きました
落ちた原因の一つは
あるコミュニティで理不尽に扱われたから
私はその時相手の人に
よく思っていない気持ちを
やんわりと表現したのだけど
そしたらそれ以来
キツく当たられるようになりました
理不尽
不機嫌
高圧的
この三拍子は
最高に私をイヤな気分にさせます
カウンセラー的に理由はわかる
子供の頃の父との関係がこうだったから。
私が一番恐怖を感じるパターン
父と離れてから
何年もなかったこの三拍子が
久しぶりにやって来ました
重い気持ちになり
胃が痛くなった
そんな気持ちのまましばらく経ったある日
なぜかわからないけれど
そのイヤなもの全部を引き受けようと思った
理不尽も
その出来事も
私の言い分も
相手が悪いも
イヤな気分も
全部私の身に起こったこと。
私の身に起こった事なのだから
私が責任を負おう、というのかな。
私はその全てを
グイッと飲み込んだ
そしたら想像以上にスッキリした
自分が悪かった所も見えてきたし
相手も最初は親切心だったのだろうという事も
見えてきた
そうやって〝私の〟捉え方が変わったら
次に会った時
その人は普通だったし
何だったら好意的だった
私はキョトン
これが
〝内側が変わると外側が変わる（変わって見える）〟
なのね、と思った
そんな事と同時進行で
10年ぶりに母のお墓参りに行く気になったり
元の旦那さんの幸せを願えるようになったりと
過去のわだかまりが癒されるような流れもあって
これで一件落着！と思いきや
今度は〝怒り〟が出てきた
心理やスピリチュアルを知ってラクになり
イヤな事や苦しみからは随分抜け出して
平穏な日々が続いていたのに
また来るの？と思ったら腹が立った
何かが起こった時
この出来事にはきっと意味がある、とか
魂の成長のために起こっている、とか
前は捉えていたけれど
この意味付けこそ思考
（＝エゴ＝頭の中のお喋り＝ストーリー）
だとわかったら
前みたいに起こる事に
いちいち意味付けをしなくなった
〝ポジティブな意味付け〟という
フタが取れたからなのか
無性に腹が立った
純粋な怒りが湧き出てきた
生きてるって
こんな事の繰り返し？
また来るの？
いつまでやるの？
それって必要？
じゃあ何のために生きてるの？
ポジティブな意味付けをしないと得られない幸せって何？
生きてる間はずっと何かしら辛い事があるって事？
魂の成長のため？
人生＝修行？
じゃあ結局人間って生きてる間は
幸せになれないんじゃない？
てかもういい
私は降りる
もうごめんだわ
私は天に？どこかに？悪態をついた
バチが当たるとか
何か大きなものへの反逆だとか
んなもんどうでもいい
知らず知らずのうちに溜め込んできた
チリツモの怒りが噴き出した
そして止めなかった
その〝悪態〟自体は
5分か10分ぐらいだったと思うんだけど
たぶんそれが〝頂点〟であり〝底〟だったのね
自分の素直な気持ちを解放した事で
私の心を掴んで下に引っ張ろうとしていた
重たいものが外れた気がした
見える景色や空気感が明るくなって
心が軽くなった
物ごとや出来事
感情は勝手に湧いてくるもの
悪態だろうが
反逆だろうが
どんなに自分が
汚れてしまったように感じたとしても
その勝手に湧いてくるものに
逆らわず
抑え込まず
ジャッジせず
素直になり
受け入れて
引き受けて
頭の中のお喋りが止まったとき
勝手に心が春になるのだな、と思います
書いているうちに
話がまとまっているのか
理解して頂けるのかわからなくなってきましたが 笑
この記事を読んでくださった方の
何かの気付きになれば幸いです
お読みいただき
ありがとうございました