幼稚さの奥を観る 〜お金について〜 | 心理カウンセラー☆まっきー

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Yahooニュースに
前澤さんの『お金の哲学』の記事が
載っていました






ちょっと長いので
後編だけでもぜひ読んでみてくださいニコニコ




前澤さんの
『世の中からお金をなくす』という考えには
前々からとても共感するところがあって
このブログにも書いた事があります↓↓






上のニュース記事を読むとわかるけど
前澤さんってお金を
「感謝を形にしたもの」だと思っているのね
ご本人は〝恩返し〟と表現されてます

『お金=感謝』



前澤さんは以前からお金配りをしていて
それを「下品」だと批判する人が
たくさんいるそうですが
そういう人はお金を「下品」だと思っているのね
ランドセル配る人は称賛される不思議

『お金≒下品』



人や何かに対する批判は
一見批判のようで
自分の観念を吐露しているのと同じです



お金に対して批判的な人は
自分が認めた観念内
上品なお金しか受け取らないから
お金が回りにくい


 
どちらが正しい、間違い、ではなく
価値観や考え方が全く違う、
いわゆる次元が違う人同士だから
きっと話したとしても
相手の言ってる事、やってる事の
意味がわからないし
話が通じない



…て言うか
そもそも前澤さんのお金なのにね 笑






で、
私は心理カウンセラーなので心理のお話をウインクビックリマーク
タイトルの『幼稚さの奥を観る』



お金に対して
強い嫌悪感
否定
抵抗などのある方は
小さい頃や過去に
お金に関してイヤな思いをした事が
あると思うのです



親がずっとお金に困っていたとか
お金が無い無いと言っていたとか
借金があったとか
それで揉めたとか
親が自分のお小遣いを持ってっちゃったとか
(これは私の経験 笑)



お金自体がイヤなのではなく
お金にまつわるイヤな気持ちや悲しみが
真っ新な子供の心に付着しちゃった



本人に全く自覚はなくても
お金と
親の顔と
自分の気持ちが
セットになっちゃったりしてる



その時の〝胸の痛み〟が
お金を遠ざけたり
お金を批判したり
お金が信用できなかったり
大盤振る舞いする人にイライラしたり
攻撃的になったりする



そしてそんな自分を心の奥底で
幼稚だな
大人げないな
器がちっちゃいな
と否定していたりする



更にその幼稚さの奥を観ると
親に何も言えなくて
助けられなくて
惨めで
無力で
見たくないカッコ悪い自分がいたりする



お金や誰かへの批判の正体って
〝情けない自分の燻り〟だったりするのです






お金って
あったら素直に嬉しいし
安心するし
欲しいものを手に入れる
ただの交換チケット



お金が欲しいなら「欲しい
お金がやってきたら「嬉しい!」
誰かに奢ってもらったら「ありがとう!」



与える側と受け取る側
どっちが上でも下でもなく



与えるのが好きな人
受け取るのが嬉しい人
お互いの喜びになるのなら
win-winだと思うのです





ケタは違いますが
半分生活費を出してくれている息子と
昨日ランチに行きました
月に一度ご馳走してくれますビックリマーク



奢りたい息子と
素直に受け取る私
満足と感謝の循環照れ
これからはwin-winの時代です