マウント取った取られたは「自分の反応」 | 心理カウンセラー☆まっきー

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最近マウントを取る、取られるが
よく話題になってる気がしますが
(前からかな)


あの人にマウント取られてる気がする、とか
マウント取られて腹が立った、とか
これ全部『自分がどう思ったか』です


相手が話したこと
やったことの『自分の反応』です





ある人に「この指輪100万円したのよ」
と言われた


大概の人は心の中で
「わ、自慢された」と思うと思う


でもその本人は
〝本当のこと〟をそのまま言っただけかもしれない


自慢しようなんて
思ってなかったかもしれない


それを「自慢された」と
反応しているのは〝自分〟なのよね






このエピソードは
実は私の実際の経験談で
この方は普段から高価な指輪やアクセサリーをしていらして
よくその話をされるのです


石を買って自分でデザインして
加工してもらうのがお好きなようで


この石はどこどこの石なのよ、とか
石より加工代の方が高かったわ、とか
よくお聞きしてました


この方は指輪の金額を自慢したいんじゃなくて
『自分の趣味やデザインを見て欲しい』の方が
大切だったりするのです


お洋服もブランド物でバッチリ!ではなく
比較的カジュアルで
「趣味が宝石」なのだと思います


編み物が好きな人が創ったニットを
陶芸が趣味な人が創ったお皿を
〝見て欲しい〟と
変わらないのかなぁと思います





 
それを「マウント」と取れば取れなくもないけれど
マウントを取った取られたは
相手は関係なく〝こちらの反応〟


自分が特に興味があるものや
もともと劣等感があるものだと
ザワザワ度が増すのだと思います


マウントを取られた!と
イライラザワザワしてるよりは
自分も何か好きなものに没頭できる時間をつくる


そうしたら
〝マウントされた〟と感じなくなったり
相手に振り回される事もなくなると思いますよウインクキラキラ



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