どうしても観たかった
「アリー/スター誕生」を
仕事帰りに観てきました
これから観られる方もいると思うので
内容はあまり詳しくは書きませんが
既に成功を収めているカントリー歌手と
彼がたまたま立ち寄ったバーで歌う
アリーという女性の人生の物語
後半でね
アリーがある施設に
夫を尋ねるシーンがあって
何気ない夫婦の会話なんだけど
何気ない会話だから温かくて
「家族」特有の絶対的な安心感
誰にも立ち入れない空気感
そんなシーンを見て
思い出したことがあって
もうずいぶん前
結婚していた頃
たぶん日曜日の夕方
サザエさんか何かが流れてて
私は夕飯の支度をしながら
ふと後ろを振り返ったら
元の旦那さんが新聞を読んでいて
小さい息子たちがパソコンを覗き込みながら
キャッキャじゃれ合っていて
その時
それまで味わった事のない
生きてきた中で一番の幸せを
ジーンと感じたんですよね
何てことのない
珍しくもない
どこの家庭でもある風景
やっと掴んだ幸せ
(あ〜幸せだなぁ)
我ながら
こんな事で?
と笑ってしまった
そして
(これを失ったら私死ぬなぁ)と
スクリーンの中の
何気ないふたりのシーンを微笑ましく観ながら
そんな事を思い出したら
涙がポロポロこぼれて
一生手放さないと信じて疑わなかったそんな幸せも
私は手放す事になったんだなぁ
それはどうあがいても
逆らえない流れのようなものだったけれど
たぶんそうしてでも私には
行くと決めていた場所があって
あの宝物のような幸せな時間も
ただの通過点で…
なんて思ってたら
そのシーンの後半のセリフを
全部聞き逃してしまった 笑
アリーの
キラキラしたサクセスストーリーだと思って観に行ったのだけど
深い深い
そして切ない
愛の物語でした
男の人も大変
大変だけど
でも
それでも
男性が強くいてくれると
女性は嬉しいよね
まっきー
