レクの奥深さナハース(金物)編です。
ドラムセットのシンバル類は非常に表現豊かでありますがレクのナハースも同じく非常に表現豊かです。
まずちゃかちゃか刻むレクの特徴的な奏法ですが、なんとある方法でオープンクローズができます。
そして楽器の傾きで金物の音を止めたり反応させたりをコントロールできます。
さらにさらに、楽器をふっとあげてタイミングよく叩くとよりなるようになります。
持ち上げ着地持ち上げ着地と叩くとハイハットのオープンクローズのような効果が得られます。
ロールして盛り上げて空中で叩いて着地のタイミングで楽器を前に傾けて叩くと音の波のクライマックスからスパッと音を止めることができます。
自分のプロフィール写真はその瞬間です。
大袈裟にやってますが(笑)
そしてレクは金物が5カ所に合計20枚ついています。
同じ楽器についている金物でも一枚一枚違いがあり、響きや音色、音程等個性があります。
自分は刻むのに適した物、音色の個性が強いもの、全体を鳴らした時や振った時に綺麗なものと、一枚一枚音を確かめて配置し直しています。
個性が強いものは普段の演奏時に一番影響を受けない場所に、刻むのに適した物は刻む場所に、優しい音のものは振った時や叩くときに当たる側面に、スタンダードなものは頂点にというようにです。
また、ちゃかちゃか刻んでいる時でもそれ以外の金物は常にフラットな状態なのでハイハットのオープンクローズやシンバルのチップオンカップ音のように使い分けることができます。
また、タンバリン類の特徴的な奏法である振りですが、縦に振るか横に振るかで音が違います。
縦の方がややスマートに、横の方が派手になります。
その他もいろいろあるのですが、これらにさらにヘッドの奏法やそれぞれが相互に影響し合い小さな楽器ながらとても豊かな表現をすることができます。
小宇宙によく例えられますね(´・ω・`)
シャンシャン!!(無数になるレクの表現の選択肢の一つ)!!