今日はAi NIKKOR 28mm f2.8を付けて出掛けたんですが
帰って来たら何故か50mm f1.2に
白々しいウソはこの辺でf1.4と間違えてるんじゃないかという値段で転がってたので奪い取るようにゲットしてきました
f1.2
周辺減光も大きくて癖玉の匂いがプンプンします
絞りリングでは次1.4なんですがほとんど違い無いのでf2でピント面の描写はシャープになりますが周辺はまだ暴れ気味ですね
f2.8になると大分普通の写りにw
f4になるとf1.2で暴れてた描写がウソのようにシャープに解像します
f5.6の描写が個人的には1番バランス良くて好きですね
f8まで絞るともう言う事無しなんですがf1.2で1/1250だったSSがf8まで絞ると1/30まで落ちてしまうので手持ちなら1/60のf5.6ですかね
f1.2 今日は午後から豪雨で空も暗かったんですがSS稼ぐ為にf1.2は使わない方がいいですね
ここからは全部開放の作例ですが収差も酷くボケも汚いですが不思議とこれがすごく魅力的です
なんというか現代レンズではまず無い唯一無二の写りといいますか
オールドレンズっぽくなるフィルターとかでは決して再現出来ないこのレンズならではの写り
撮って出しでこのローコントラストでノスタルジックな写真、絞ればカリカリになるなんてヤバくないですか
ボケはレモン型ですがこれすら好きになれる魅力あるレンズですね
ちなみに55mm f1.2もあるんですがこちらは非Aiレンズなので手持ちのFXのボディには使えないのですが比較もしてみたいですね