Fuji Film X-T10 Part.2 | ほぼジャンクな機材で綴る写真の魔法・からだ巡り茶のカメラ記録

ほぼジャンクな機材で綴る写真の魔法・からだ巡り茶のカメラ記録

主にカメラの事全般にウダウダ語ります。
買うのも撮るのも好きですが特にジャンクカメラ、ジャンクレンズが大好物でその辺りの戯言がブログの中心になります。
カメラが好き、写真を撮るのが好きな方はフォローしていただいたりコメント頂けると当方喜びます

すさて昨日に続いて今日もX-T10ネタです

エントリーモデルとは言え初の富士フィルム機で結構軍艦部のダイヤルなど新鮮な部分があったりしながらFnボタンなど色々自分用にカスタマイズしておりました

昨日も書きましたがX-T1と迷ってこっちにした理由に軽さと小ささを挙げましたが富士フィルムのカメラは星空写真で比較的赤の写りが良いと評判だったのでそれならポタ赤に載せて使いたいと思いましてそれなら小さければ小さい程いいなと思いこちらにしました♪


そしてもう一つ気になっていたのがフィルムシミュレーション機能です。

各社似たような感じのモノは搭載されてますが本家が作ったモノというのを是非この目で見てみたかったと言うと聞こえはいいんですが普段から基本スタンダードでしか撮らないのでまぁ現像の参考に〜風に現像しました的な事が言えるようになればとw


撮って出し作例を載せながらX-T10に搭載してるフィルムシミュレーションを紹介します。

説明はマニュアルから引用させていただきました。


(PROVIA/スタンダード)
標準的な発色と階調で人物、風景など幅広い被写体に適しています。


(Velvia/ビビッド)
高彩度な発色とメリハリのある階調表現で、風景や花の撮影に適しています。


(ASTIA/ソフト)
肌色のつながりを良くしつつ、青空も鮮やかに写るようになります。屋外のポートレートに適しています。


(クラシッククローム)
発色をおさえて暗部のコントラストを高めます。落ち着いた表現に適しています。


(PRO Neg. Hi)
(PRO Neg. Std)に比べて階調をやや硬めにしています。屋外でのポートレートに適しています。


(PRO Neg. Std)
全体的に落ち着いたトーンになります。さらに肌色再現の階調のつながりを重視し、スタジオでのポートレート撮影に適したモードです。


(モノクロ)
モノトーンの表現を活かした印象的な仕上がりの撮影に適しています。


(モノクロ + Yeフィルター)
被写体のコントラストをやや強調した表現に適しています。青空が少し濃くなります。


(モノクロ + Rフィルター)
被写体のコントラストを強調した表現に適しています。青空が濃くなります。


(モノクロ + Gフィルター)
唇や肌などの調子が出る階調表現で、ポートレートに適しています。


(セピア)
ウォーム調の色合いであたたかみのある雰囲気の表現に適しています。


景色とか撮るともっと質感の違いわかると思いますので機会があればまた撮り比べしたいと思います


実はこれ以外にも色々撮ったんですがアメブロの一つの記事の写真添付枚数がオーバーするのでまた機会があれば紹介しますかね^^;


とりあえずベルビア(vivid)以外はホント微妙な色味の違いだけなので分かりづらいですがフィルム時代を知らない私にとってはこの微妙な色味の違いが本家の味付けだと思うとなるほどなぁと思う部分もあったり


こういうコンパクトなカメラだと持ち歩いてスナップ写真も撮りたくなりますね