今日はジャンクレンズの清掃記事です
Nikon Ai NIKKOR 135mm f3.5のまたもやレンズ大クモリのジャンクレンズを2000円ほどで拾い上げてきまして
レンズを見てみると…
2000円なりの見事なクモり様ですね(^◇^;)
とりあえず分解します、レンズフードを回していくとマイナスのネジが見えるトコがあるのでコレを外すと前玉が外れます
銘板を外してから前玉を固定してるリングを取ると前玉が外れました
実はこのレンズこの前玉だけがめちゃくちゃクモッていて後のレンズは殆ど問題無かったので前玉だけの清掃で済みました
ただし前回と同じくエタノールやレンズクリーナーではクモりが取れず中性洗剤とぬるま湯で優しく優しく洗いまして何とかキレイになりました♪
よく見るとまだ端の方に少し汚れ残ってますがまたヒマ見てやりますww
このレンズ、当時の価格でも定価31000円と安いレンズだったらしいですが解像力とコントラストは当時のf2.8の135mmレンズより上だったとかどうだったのか…
っと言う事でウチの135mm f2.8も引っ張り出してきて比較
NIKKOR-Q Auto 135mm f2.8開放
Ai NIKKOR 135mm f3.5開放
ホントはf値合わせて撮りたかったんですがf2.8の方は次が4だったのでどうせなら両方開放の描写力でと言う事で撮りましたがアメブロの画像ではかなり劣化するので判断は難しいですが撮ったデータを比べた限りf2.8を4にしても後者のレンズよりちょい劣るかなと言うのが素直な感想でした
これだけ太さも重さも違うのに小さい方が性能良いとは(^◇^;)
パッと見、f2.8のレンズの方が一回り大きく見えますがレンズキャップの経はどちらも52mmで同じですw
安くて楽しいオールドレンズ遊び♪