スタンダード | shiro's nest

スタンダード

蓮の花を見つめていた

浮かぶ言葉は水の中へ

花は輝きを増した


地獄は暗い穴のよう

使役で掘られた暗闇に

また違う民が嵌まる


ループ

暗い闇のなか

蠢動するのは友の顔

歪んだフェイスはポラロイドに

かのタレントの自慰に捧ぐ



Send

送った薔薇の刺に刺す

憎しみは血に飢える


パーソン

地を這う悪意はどこから来た?

人から人へ、繰り返すだけの破戒

戒めるのは後程に

消えた悪意は地を這った


ダガーナイフは所持禁止

サラ金店舗は2店舗まで

R15は曖昧で

アーミーパンツで職務質問







真夜中に

ただ尺八吹く 民

聞かれる言葉はノーサイド



なにも変わらない

つかみ取るその手の悍ましさ

分かっていながら 悲しいだろう

悲しいのだろう 悲しいのさ



締めた首は 

捩切るのだ

どうして針を戻そうと

どれだけ猫を締めようと

望んだモノはなんだったろう

幸せになりたいだけだった


掴んだモノが悪かった

時計回りにデクの頚

絞り切るのが当たり前

悪いのは マルイヤツ

くるくると回るスタンダード





僕と一緒に来てくれませんか?

望んだのは誰だった?

くるくる回る風景




望んだのは僕だった

捩切ったのは友の首


遠い日のこと







この両手が掴んでいるのは何だ!?

ネジキレルノハ?





時は残酷さ

始まりを知らせるだけさ

あなたの掴んだモノは何だ?





時計回りに捩切れた

次の刻にはなにもない

時計仕掛けに過ぎてゆく

罪と言う名の




standard




しろ