おはようこんにちはこんばんわん
たつとらです
前記事で「センター試験本番での奇跡」を書いたのですが、
その後、
「そういや、こんなこともあったな…」というのを
2つほど思い出したので、
補足、補足。。。
①試験会場の奇跡
センター試験の受験票が
学校に届いたときのこと。
朝のHRで担任が「これはもらった」と興奮して言ってきたので
クラス全員「なんじゃいな」という感じになった。
話を聞くと、
私の高校の生徒の
センター試験の会場が、
「○○大学」に決定したという。
それは、うちの高校の系列大学で、
高校からすぐそこにある大学。
つまり、
担任曰く「ホームや」ということである。
(※ちなみに、うちの高校からその大学へエスカレーター式に上がれるというほどにはその進学ルートはうちの高校内では一般的ではなく、外部を受験する生徒が多い。)
担任は「これでしめたもんよ」という顔で
「大学とのコネで本番前に試験会場に見学行かしたる」
と言った。
その後、我々はその大学の講義室にぞろぞろと入らせてもらい、座り、そこで試験を受けるという謎のツアーを享受した。。。
まぁそのおかげで
「本番、慣れない会場で緊張する」というリスクを一つ減らすことができたわけである。
これは、本番で初めてその会場に足を踏み入れる他校の生徒と比較すれば、
大きく有利になったポイントではなかろうか。
これも、祈願のおかげなのかどうかは知らないが、
本番、「慣れてる試験会場」という心の余裕が生まれたことは事実である。
②本番当日の、私の前の席の人。
さて、これはセンター試験本番当日の話。
前述したように、
「ホームでの試験」となった我々は、
試験会場の○○大学の教室へ入った。
席の並びは、高校ごとではなく、
「その会場で受験する生徒を全高校ごっちゃにし、あいうえお順で並べました」という感じ。
なので、同じ高校でも、私の名前に近い音の人は同じ教室にいるけど、名前の音が遠い人は別の教室だったりする。
さて、そんな中で、私は受験票に書かれた番号の席に座った。
(試験開始の30分~1時間前には着いてたと思う)
そして、試験開始まで参考書を読んだりしながら待っていたのだが、
ふと、気付いた。
「あれ?前の席の人来ないな…」
席は、講義室風で固定のため、
割と前の人との距離が近い。
↓こんな感じ↓
パーソナルスペースが狭い私は、
その席の近さは割と圧迫感と不快感を感じた。
私は、できたら前後左右1人分は開けてほしいタイプ。
映画館でも、他の席が空いてるのにわざわざ近くに席を取ってくる人がいると、「は?」ってなるタイプ。
なので、前の席の人がまだ来ていないことに気付いた私は、思った。
「このまま、来ないでほしい」
そして、
試験開始10分前、
5分前、
1分前…。
来ない
え、
まじで?
前の席の人、センター受けないの?
ホントに?
それ今年終わったってことよ?
大丈夫?
体調不良?
それとも交通機関の何か?
…来ない。
(あなたには悪いけど)万歳!!!
前の席に人がいるというプレッシャーと不快感から解放された私は、
「ホームでの受験で緊張軽減」のうえにさらに
「前の席に人がいなくて圧軽減」カードまで手に入れ、
その心理的解放感、自由感たるやいかばかりか。
ほんとに、その生徒さんには悪いのだが
もしかしたら私の念で吹き飛ばしてしまったかもしれないのだが
ありがとう!!!(最低)
そんなわけで、
皆さま、
センター試験当日の奇跡に
この2つを追加しておいてくだぱい
次回こそは京大本試験の模様を…
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