こんにちは。
おひさしぶりです、たつとらです(・∀・)ノ
いやぁ
19日(日)は簿記試験があったもんで、
ここ5日間ほどずっと問題解いてましたわ( ´_ゝ`)
夢の中でも仕訳してましたわ( ´_ゝ`)
と、いうわけで試験終わってスッキリ!
今日からまたコツコツ記事を書いて参りまする!
さて本日は、
【三浦大知に学ぶ「成功法則」】の第2弾!
といっても、
やや「成功法則」というかビジネステクニック的な話になるかもです。。。
まぁ何かの参考になればという話ですので
「ほうほうそういう世界もあるのね」と思っていただければ。。。
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さて。
私が三浦大知くんを見て
好きだなと思うところは、
一番は、
「その1」でも書いた「感謝の姿勢」であり、
その他、
謙虚さ、可愛らしさ、気遣い力、可愛らしさ、努力家、プロ意識、可愛らしさ、ダンススキル、歌唱力、可愛らしさ、エンターテイメントプロデュース力、可愛らしさ、作詞の才能、作曲の才能、可愛らしさ、言語力、、、
などなどいっぱいあります。
アーティストとしても、
人間としても
非常に尊敬しております。
それと同時に、
「三浦大知」を
「芸能ビジネス」として見た場合に
「この戦略はうまいな」とか
「この場面ではこうすべきやろ!」とか
色々客観的に分析もしたりします。
その中で思ったのが、
「三浦大知は子供時代の活動が映像として残っているからそこが良き」
ってことです。
というのは、
「子供時代のこと」って
ビジネスマンにとって
それも、営業マンにとって
とても「使える」ものだからです。
↑
ちょっと誤解される表現かもしれませんので、
ゆっくり説明して参りますね
わたくし、
6年ほど営業職に就いておりまして、
消費者向け営業、
法人営業、
両方経験しております。
最初は右も左も分からなかったんで、
先輩に「営業について書かれた良いビジネス書ってありますか?」と聞いて
オススメされた本を何冊か読んだりして勉強しました。
営業とは、客観的に言えば、
「お客様に商品・サービスを買っていただく仕事」です。
なので、非常に人間心理が関係します。
お客様に、「買いたい」と思っていただくために、
営業マンがお客様にどうアプローチをかけるのかが重要なんです。
はっきり言えば、
いくら商品・サービスが魅力的でも
営業マンの「人間力」が無いと、
全然売れないんですよ。
例えば、
服を買いに百貨店に行ったとして、
対応した店員さんが感じ悪かったり、的外れな服をすすめてきたら
「この店では買わない」ってなりますよね。
やっぱり、
お金を出す以上、
お客様は「気持ちよく買いたい」し、
「より価値のある物を買いたい」わけです。
特に、
高額な商品になると、
「この会社は信用できるか」「アフターサービスはしっかりしているか」「この営業マンは良心的か」など、
お客様はより厳しい目で
商品・サービス、企業、営業マンをチェックします。
なので、
営業する側としては
商品を売り込むよりも先に
「お客様に心を開いていただく」
「お客様に信頼していただく」
ということに重きを置いて接客することになります。
つまり、
まずお客様に良い印象を持ってもらい、
お客様の話を聴き、
お客様を理解し、
お客様にもこちらのことを理解していただいてから
商品の話を持っていかないと、
お客様は商品の話にも心を開いていないし、
信頼してない人からいくらすすめられたって買わないよってことです。
ダメな営業マンは、
「セールストークが上手ければ契約できる」と考えますが、
そりゃトークが上手いに越したことはないけど、
問題はそこじゃないんです。
というのは、
人は「何を言われるか」より、
「誰に言われるか」で動くものだからです。
例えば、幸福の科学でも
「凡事徹底が大事です」という話を
一職員から言われるのと
大川隆法総裁先生から言われるのとでは
心への染み込み方が違いますよね。
相手が心を開いていないと、
いくら正しいことを言っても素直には受け入れてもらえないのです。
なので、大事なことは
「商品を売ろうと必死になること」じゃなくて
「お客様のために必死になること」だし、
「お客様の幸せのためにやっている」という姿勢。
それが、
「笑顔であいさつする」だとか
「謙虚な話し方」だとか
「話を聴こうとする態度」だとか
「こちらのニーズを知ろうと努力する質問」だとかに自然と現れて、
それをお客様が感じ取って、
「この人は良い人だな」とか「ちゃんとこっちを分かってくれているな」と思い、
営業マンを信頼するに至るわけです。
要するに。
こんな店員さんがいたらってことで。
↓↓↓
店員「いらっしゃいませ(にこにこぽわーん)」
お客様「あ、はい…(あ、いい感じな店員さん)」
(たつとら「あ、買います。この店のもの全部買います」終)
店員「どういったものをお探しですか?(ぽわぽわ)」
お客様「あ、ブーツを…」
店員「そうなんですね~(にこにこ)どんな感じがお好みですか?かわいい系?それともシックに決めたい感じ?」
お客様「かわいい系ですかね~」
たつとら「てかお兄さんかわいい系ですね~触ってもいいですか」
店員「かわいい系ですね(´∀`)あ、今履いてるのもとってもかわいいですね♪」
お客様「ありがとうございます(*´艸`*)でももう古いし買い換えようかなって」
店員「あ、終わりにしちゃう系?w」←※大知ファンしか分からんネタ
ってな感じで
笑顔でソフトに話しかけてきてくれて、
こちらのニーズを上手い具合に引き出す質問をしてしっかり話を聴いてくれて
なおかつちょこちょこ笑いを入れて場を和ませたり、
うまいことこちらを褒めたり感じよく接してくれて、
最終的に「それでしたらこれとかどうですか?」とこっちのニーズにピッタリ合った(もっと良い場合、潜在ニーズを掘り出した末に自分をより良くしてくれる)商品を勧めてくれて、
「この商品はあなたのためにあるようなもの」的な気持ちにさせてくれたら
買いませんか?
買うっしょ。
まぁ他にも色々ポイントはあるわけですが、
もう一度言いますと、
「お客様にいかに心を開いていただくか」
「こちらのことを信用していただくか」
がとっても重要!!ってことです。
まず笑顔や元気が無かったり、
しょっぱな「今これが流行ってます」とか商品すすめてきたりしたら
こっちは心閉じたままなんで、
例えそれが良い商品であっても相手の話が入ってこないんですよね。
はい、長い前置き。
三浦店員を出したいためだけの長い前置き。
「このDVDがもうめっちゃいいですよ!芸術ですよ、芸術!家宝級!」
はい、お買い上げ。
お客様も良い人から良いものを売ってもらって大大大満足
さてこっからなんですけど…
(最後まで読んだあなたは「まじで今までの話はしょれる」と衝撃を受けるはずだ!)
その、
「お客様の心を開くテクニック」の一つとして、
「自分の6~9歳の頃の話をする」というのがあるのです☆(どーん)
これは、
『凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク』(佐藤昌弘著/日本実業出版社)
という本に載っていたのですが、
「あなたの6~9歳頃の、ご両親との印象深い出来事と、それに対してのあなたの感情」
「その思い出に加えて、そうした過去の経験が、いまのあなたのセールスの姿勢や使命感にどのようにつながっているのか」
こういうことを、お客様に話すと、
お客様はこちらのことを理解したと感じて、心を開きやすくなるようです。
こういったことが、「5分で人間関係を構築し、人柄を分かってもらう方法」として挙げられていました。
私が思うに、「自己開示」すると相手も心を開くという法則もあるので、
そのテクニックも使われていると思います。
はい、そこで三浦大知。
Q.この世界に入るきっかけは?
→「仮面ライダーのオープニングに合わせて踊っていたのを母親が見て、
この子は体を動かすのが好きなのかなと思いスクールに連れて行ってくれた」(当時6歳)
↓
Folderのメインボーカルとして9歳でデビュー
そうです。
そうなんです。
大知くんのルーツを探っていくと、
一番最初に「お母さんが大知の好きなことを探してくれていた」というのがあって、
しかも「実は沖縄アクターズスクールに通う前にもいくつか習い事に通わせてはいたけど
長続きしていなかった」っていうじゃないですか。
それが、歌とダンスのレッスンだけは「楽しい」と一日も休まず行っていたという。。。
そのへんのエピソードを聞くたび大知ファンことだいちゃーは
「大知のお母さん素晴らしすぎる」と思うし、
「大知はもう根っからダンス&歌が好きなんだなぁ」って思うし、
その「好き」という原点が今につながっていることにすごく感動するんですよね。
お母さんなくして三浦大知はいなかったということも含めて。
ですので、
ちょうど「6~9歳のエピソード」が「今の仕事をする上での理念」につながっているのは
あくまでも客観的事実としてですが
まさに「好きにならずにいられない」級の営業セオリーどんぴしゃなわけです。
さらにその上
その当時の映像ががっつり残っていることがまぁ大きい!!
(普通の営業マンはそんなもん残ってませんよ。だから話の説得力が違いますよ)
三浦大知がテレビで紹介される時は
ほぼFolder大知映像も出て来るじゃないですか。
あれは、ホントまじ反則ですよね
人間心理として
相手の「子供」の頃を見ると、勝手に親近感がわくというか、
一歩近づいた感があるんですよね。
子供の頃の映像を出してくれているという点でも「自己開示」していて
見てるこっちは心開く体勢にならざるを得ない。
だから三浦大知ってめっちゃすごい人で雲の上の存在なはずなのに、
Folder大知がいるから
私たちの心の中では大知は「いつまでも少年」という部分があって、
でも本人は聖なる色気ダダ漏れ&超プロフェッショナルな大人の男性で。
そのへんのギャップにも勝手にやられるんですよね。
うん、だからね、
反則なんです三浦大知は。
自分の意志と関係なく勝手に子供時代のエピソードと映像が流れて、
視聴者が勝手に親近感を持ち、可愛さを感じ、
その後神のステージを見せつけられて
そのギャップに堕ちる(沼)
っていう。
もういっそこれ公式化したらいいよ。
E = mc2 のように。
動画を漁る日々=今の三浦大知×Folder大知2
的な。
と、いうわけで、
子供時代の頑張りと、当時から変わらない純粋さが
今の彼の人気をさらに押し上げているんだっていうことで、
「子供の時のエピソードと映像があるというのは、三浦大知のプロモーションの強み」ですよと
話をまとめまして。。。
おわる。(ちーん)
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