湿布とか頭痛薬とか使うと治りが悪くなるってご存知ですか? | 威風堂々

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幸福の科学の信者たつとらのお笑い脳が抑えきれないブログ。

こんにちは☆

 

いつもお世話様です、たつとらです(・∀・)ノ

 

 

 

怒涛のライブレポートを書き終え、

 

私は思いました。

 

 

ていうか、東京ドームあたりから

 

ずっと思ってました。

 

 

 

「あれ?私、三浦大知のことしか書いてなくね?」←

 

 

 

多分、今ここ読んでる方、

 

一斉にうんうん頷いているんじゃないでしょうか真顔

 

 

 

 

 

 

というわけで、

 

しばらく大知ネタを封印して

 

違うことを書いていこうかなと思います。

 

 

 

 

 

 

で、タイトルの話なんですが。

 

 

 

 

 

 

実は、先日

 

某音楽フェス

 

某Y氏と参加した帰りの話なんですが、

 

 

 

歌とダンスがハンパない某アーティストを見逃すまいと

 

まばたきせず必死に目を開けていたせいなのか、

 

それともライブ会場の空調が効いていて上着を着たり脱いだりしていたせいなのか、

 

それとも前日楽しみすぎてあまり眠れなかったせいなのか、

 

 

原因は分かりませんが、

 

 

 

頭が痛かったのですショックガーン

 

 

 

なので、大阪駅で終電を待っていたとき

 

某Y氏「頭が痛い」と独り言のようにつぶやいたら

 

 

某Y氏がこう言ってくれました。

 

 

 

 

 

「クスリ飲みますか?ウインク

 

 

 

 

 

 

たつとらリアクション↓

 

 

 

 

 

 

からの…

 

 

 

 

 

 

たつとら心情↓

©巨人の星 ホントのセリフは「うそつきめ!」

 

 

 

 

「クスリって何の薬?」

 

「頭痛薬です」

 

「いやだよ薬きらい」

 

「そういう人多いですね」

 

「え、てか飲んでるの?」

 

「はい」

 

「え、薬飲むともっとひどくなるの知ってる?」

 

えっ…滝汗ええええ!?ポーン

 

 

 

 

 

 

あー…やぱ知らない人多いのかな。。。

 

 

 

 

 

 

この手の話なんですが、

 

実はライブの数日前にも

 

父親が湿布を使おうとするのを止めようとする夢を見ているので、

 

なんとなくこれを記事として書いた方がいい気がしまして、

 

本日は皆様の健康のために全力をもってお伝えいたします。

 

※すでに知っている方は優越感をもってお読みください

 

 

 

 

実はわたくし、

 

去年まで「健康アドバイザー」的なことをしていまして、

 

仕事で合計1万人以上の方に

 

健康のこと、薬のこと、予防のことなどをお話しさせていただいていました。

 

 

ちまたの「健康本」も100冊くらいは読ませていただきました。

 

 

病院に通っている方、

 

薬を毎日使っている方、

 

家族介護をしている方のお話

 

たくさん聞かせていただきました。

 

 

 

 

 

その経験の上で、お伝えさせていただきたいのですが。

 

 

 

 

 

湿布頭痛薬などの、

 

「痛み止め」「消炎鎮痛剤」と呼ばれるお薬。

 

 

 

みなさん一度は使ったことがあると思います。

 

 

私も、学生時代に捻挫をした時など

 

お医者さんが出してくれました。

 

 

 

もちろん、

 

使ったら(効果は人によりますが)痛みは和らぐかもしれません。

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

 

使い続けると治りが悪くなるって

 

ご存知ですか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも

 

これらが体にどういう作用を及ぼして

 

痛みを抑えるのか

 

ご存知でしょうか???

 

 

 

 

 

 

 

僭越ながら、拙者、説明いたしまする。

 

 

 

 

 

 

 

まず

 

「痛み」ってなんで出てくるのかという話ですが

 

 

 

例えばタンスの角に小指をぶつけたとしましょう。(←超痛いやつゲッソリ

 

 

 

そうすると、ぶつけた部分の細胞がダメージを受け、損傷しますよね。

 

 

そのままでは損傷したままですが、

 

人間の体には「自然治癒力」というものが備わっていて、

 

ほっといても体は勝手に治そうと働き始めます。

 

 

「小指をぶつけた」ということを神経を通って脳が感知し、

 

脳が、

 

「小指の細胞がダメージ!!至急、治療に当たれぃ!!!グラサン

 

体全体に指令を出します。

 

 

 

 

そうすると、出てくる分泌物があります。

 

 

 

 

それが、「プロスタグランジン」(ホルモンの一種)。

 

 

このプロスタグランジンが分泌されると、

 

あら不思議、

 

血流が促進されるので

 

患部に血液がどんどん届き、

 

細胞を修復する物質や、細胞の栄養分がどんどん運ばれていきます。

 

 

こうして修復工事が始まり、

 

そのうち患部の細胞は元気を取り戻し、

 

怪我が「治って」いきます。

 

 

 

 

 

ただ、ここで重要なのが、

 

この「プロスタグランジン」

 

別名「痛み物質」とも言われるんですが

 

その名の通り、

 

血流を良くすると同時に、

 

「痛み」を引き起こすのです。

 

 

 

というのは、

 

体の主に、

 

「ここが今ダメージを受けているから大事にしてね☆

今ここを治しているよチュー

 

と知らせるため。

 

 

 

人間は、「痛い」と休むし、

 

痛い部分をさすりますから、

 

「痛み」を引き起こして休ませようとしているんです。

 

 

 

なので、

 

患部が腫れたり熱を持ったりするのは、

 

血液が集中して体が治そうとしている証拠

 

 

 

痛いのは、「休め」という体のサイン

 

 

 

 

 

 

なので、「腫れ」「熱」「痛み」って、

 

実はいいことだったりするんですよウインクキラキラ

 

 

 

 

 

 

ただ、そこへ「痛み止め」を使うとどうなるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

実は、痛み止めの薬は、

 

この「プロスタグランジン」の分泌を抑えてしまうんです。

 

 

「痛み」を起こす分泌物を止めるわけですから、

 

当然「痛み」は和らぎます。

 

 

 

けど、注意していただきたいのは

 

それと同時に

 

「体を治そう」とする体の自然な働きを止めている

 

ということなんです。

 

 

 

「血流を良くしよう」とするプロスタグランジンを止めると、

 

当然、細胞を修復する物質や栄養が患部に届くのが遅れるので

 

治りは遅くなります。

 

 

 

もちろん

 

「痛くて眠れない」「仕事ができない」など、

 

どうしようもないときもあるので

 

「薬を使わざるを得ない」場面はあると思います。

 

 

 

 

ただ、

 

こういう薬の作用、体の本当の働きを知らずに

 

「お医者さんがくれたから」とか

 

「市販で売ってるから」とか

 

「CMで効くと言っていたから」とか、

 

正しい知識に基づいた判断をしないまま

 

安易に、「薬を長期的に使い続ける」ことは危険です。

 

 

 

 

 

しかも、

 

「痛み止め」の服用は、

 

体の修復作用を抑えるどころか、

 

症状を悪化させることもあります。

 

 

 

というのも、

 

「薬」自体がそもそも体にとっては「異物」なので、

 

薬が体に入ること自体、「異物混入」で、

 

体にとって良いことではありません。

 

 

痛み止めに限らず、

 

化学薬品を服用すると、体は緊張して血管が縮み

 

血流がもっと悪くなります。

 

 

それも、患部だけではなく、

 

「全身」の血流が悪くなります。

 

 

 

※冷湿布なんて患部が冷えるからさらに血流届かなくなります。

 

※ちなみに温湿布は「カプサイシン」というトウガラシ成分が「あったかい感じ」を与えているだけで、プロスタグランジンの分泌を止めるのは同じ。

 

 

 

 

 

 

 

そうすると、

 

例えば、

 

突発的だった「頭痛」は

 

次第に慢性化し、

 

「頻繁に頭痛が起こり、いつも薬が手放せない」

「薬がだんだん効かなくなって、さらに頭痛がひどくなる」

 

といった症状の悪化が現れたり、

 

 

「頭が痛い」という症状から、

 

「肩がこる」「目が疲れる」「体が冷える」など

 

全身の不調に発展していったり、

 

 

「治す」どころか「ますますひどくなる」という

 

地獄の悪循環が生まれてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

現に、

 

消炎鎮痛剤の「添付文書」副作用の欄に、

 

「頭痛」とか「腹痛」とか書かれてます。

 

 

あと、「長期的な使用は避けてください」的なことも書かれています。

 

 

添付文書…薬の成分や副作用、注意事項などが書かれた文書。製薬会社は必ず薬を発売するときこの添付文書を発行しなければならない。しかし、患者に処方するときに患者に渡されるわけではない。知りたい方はネットからダウンロードしませう。

 

 

 

 

 

つまり、

 

このことは

 

製薬会社もお医者さんも知っているということです。

 

 

 

 

痛み止めを使ったら「痛みが治る」わけではなくて、
 

体の治癒作用を止めて、

 

「一時的に痛みをごまかしている」という話。

 

 

 

 

 

 

この事実を、

 

どうか多くの方に知っていただきたいと思いますショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

…あ、今日は笑いが無いね真顔

 

 

 

…ま、たまには真面目もいいよね真顔

 

 

 

 

 

 

 

まぁとりあえず、

 

「痛くなったらすぐ〇〇〇」って

 

一番危険だってことですね。

 

 

 

 

 

痛くなったらすぐ寝れ。

 

あと患部温めて。

 

 

 

 

 

 

 

<参考図書>

『「体を温める」とすべての痛みが消える』(坂井学著/マキノ出版)

『「をやめる」と病気は治る』(安保徹著/マキノ出版)

『薬が病気をつくる』(宇田川久美子/あさ出版)

ほか、多数

 

 

 

 

 

 

 

おわる。

 

 

 

 

 

 

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