はぁ~やっと拝聴できました…。
火曜日に行く予定だったのに二度寝してしまい、
起きたときにはもう御法話始まってる時間だったっていうね…。
最近睡魔にやられてますわ┐( ̄▽ ̄)┌
御法話の内容、とっても面白かったです!
日本の陰陽師の祖と言われる吉備真備さんが召霊され
生前当時、唐で何を学んだかという話から
悪魔の嘘の見破り方や追い払い方までお話してくださいまして
そのあと、「実践してみようよ」ってことで
実際に悪魔を職員さんに入れて、
撃退できるか、何人かの職員さんが入れ代わり立ち代わりで悪魔と対峙!
吉備真備さんとしては
「悪魔は何を言われると怯むか、どんな人が苦手かを探る」のが目的のようで
見事に数々の職員さんが次々と交替させられていきました…w
最後は吉備真備さん(総裁先生?)の「はい、出なさーい!」で簡単に出て行っちゃう悪魔くん←
さすがというか、もう笑っちゃうワ。
法力ってすっげぇな!!
印象的だったのは
「自分がやらなければ伝道は進まない、自分がいなければ仕事がまわらない」
という考えから離れて、
「自分がいなくてもいくらでも代わりはいる、だから自分がやられてもいいんだ」
という考え方をしないと悪魔にやられてしまうということですね。
「自分がいなければ」と思うと、
悪魔から見れば「じゃあお前をやっつければいいんだな」ってことになる。
けれど、「自分がやられても仲間がやってくれる」って思っていれば
そして実際に自分がいなくても仕事が回るように人材教育しておけば
悪魔が自分を狙う理由も無くなるし、狙われても全体には悪影響が及ばない。
やっぱり最後は「自我」を捨てることなんだと思います。
悪魔は人の「恐怖心」につけこんでくるから
「やられてしまう」という恐怖心を持つと終わり。
「自分がやられても全体としては大丈夫」なようにしておくことと
「自分は神様とつながっているから悪魔にやられるはずがない」という信仰への確信が大事。
とにかく「恐怖心」が出る原因を消し込んでいくことなのかなって。
その「恐怖心」は自我から出るんだなって。
悪魔と対峙するときってさ
最初は自我を消しているつもりでも
問答が進むうちに
「このやろう、やっつけてやる!」っていう気持ちがむくむくと出てくるんだろうな。
悪魔はそうなるように話を持って行ってる気がする。
それで、人の心を揺さぶってくる。
聞いていて、
「ホントに弱い心で対峙したらやられちゃうな、怯んじゃうな」って思った。
人の心や能力の弱点をつくのがうまいと思う。
ただ、そこで怯まずに
「今はダメでもこれからの自分は変わるんだ、チャレンジするんだ!」って気持ちで
マイナスの言葉を押し返すことが大事だね。
「自分はダメなんだ」って責めるんではなくて
未来につながる考え方をしないとね。
そのへんは私得意だけどなぁ。←お前はお気楽過ぎだ
使命感として
「自分がやらなきゃ誰がやる!」っていう気持ちは大事だと思うんだよ。
だけど、
それが執着になっちゃいけないってことだね。
あくまで「この世に神様の理想を実現すること」が目的であって
「自分がそれを実現すること」が目的ではないということだね。
「私がやります!」っていう主役意識を持ちつつも
「自分一人の力じゃない」という謙虚さを持って
力を合わせて
世界中に真理を広めていきましょう!(`・ω・´)ゞ
ところで吉備真備さんは転生してるのかにゃ?
陰陽師の祖なら、賀茂光栄さんよりお偉いさんじゃねぇか?