こんばんは!
スタッフりゅうです!
みなさん、週末はどのようにお過ごしになっていますか?
なかなか出かけにくい状況ですよね〜…
私はもう読書に耽るばかりです…笑
みなさん、もうサイトはチェックして頂けましたか?
冒険用品のYouTubeでお馴染みの「カメラジオ」の公式ステッカーができました!
↑耐久性のあるシールですので、色々なところに貼って頂けます👍
読書の話に戻りますが…
最近、私が何を読んだかと言うと…
前々から「四大悲劇ぐらい読んどきたいな〜」とは思っていたのですが、なんとなく堅苦しいイメージがあり手を出せずにいました…笑
四大悲劇、「ハムレット」「オセロー」「リア王」「マクベス」ですね。
この四大悲劇の中でも一番短いのが「マクベス」なんですね〜笑
本当は、なんとなく書かれた順に「ハムレット」から読みたかったのですが、あまり読書に慣れてない私ですので、読みやすいところからスタートしてみました…笑
で、内容はと言いますと、マクベスという武将が、魔女の予言を聞いて、その予言に翻弄されていく…という…まぁざっくり簡単に言うと、そんな話です笑
スコットランドの王であるダンカンや周りの貴族たちからも厚い信頼を寄せられていたマクベスが、物語の途中では「悪を始めたからは悪で支えていくよりない」とまで言ってしまうほどに、予言によって人生を狂わされていく…光と闇というのもがテンポよく表現されていると感じました。正に悲劇ですね。
1606年に書かれて、現在でもまだ読まれているってすごくないですか?
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、これは小説ではなく、戯曲です。
戯曲というのは演劇の台本ですね。
なので、登場人物の名前が文章の上に書いてあり、その人のセリフで物語が進行していくという形になってます!
この戯曲の文章の書き方が「なんか読みにくそうだな」「登場人物の名前が覚えれなそう」みたいなイメージがあり、今までシェイクスピアに手を出していなかった一つの理由なのですが、読み始めてみると意外と素直に読めてしまいました☺️
これから「ハムレット」「オセロー」「リア王」も読んでいこうと思います!
とりあえず「マクベス」面白かったので、是非みなさんも読んでみてください😆