原点回帰 | POLLO VERDE リューソンのカカパルケ的な!

原点回帰

V.Bを辞めることにしました。

辞めようと思った理由ですが、
一つ目のきっかけは数年前に全試合参戦できなくなった時に、これでは選手の気持ちを理解した応援の追求というのが難しいと感じたことがまず挙げられます。現場に居る人に任せようと。ならば続ける意味はあるのか?と悩みました。この悩みは抱えたままでしたが、同じ想いの人がいた事で乗り切れたといえます。

そして、今回退陣を決めた決定的な原因は、団体である以上なにかしらの目標に向かい一致団結している事が条件だと思いますが、自分のそれは違っているのかなと感じ、ミーティングに参加しなくなったことにあります。

ミーティングに参加しない=意見を言うことを放棄している事なので、違うんじゃないかという流れにも異を唱えずに過ごしてきましたが、それが原因でモチベーションを下げてしまいました。試合を楽しめないほどに。

参戦率が低く、たまに試合に行っても、そこには誇れるものが無く、ゴール裏に居る事に違和感を感じていました。責任は、放棄した自分にあります。

ですが、このまま週末のベレーザの試合がたのしみでなくなってしまうのは避けたいので、自分のスタンスを取り戻すため勝手ながら無所属になります。
みんなの党は作りません。
今回のことは退陣という言葉が合いますが、このまま腐ったジャガイモノまま続けていくよりかは、渡辺ヨシミさんのように新しい気持ちで、試合に望む道を選びます。
団体で居たことで出来たことも多分にありますし、メンバーに入れてもらったことや、今頑張っているメンバーや去っていった仲間にも感謝しています。

ベレーザを応援したい気持ちは皆同じだし、分裂応援はマイナス要因でしかないので、今後も一緒に応援させてもらいますのでよろしくさんです。

自分のスタンスは、選手に必要とされるサポーターとなり、なるべく選手と同じ気持ちで試合を応援し、サッカー的に楽しむという基本的な事に尽きます。
それ以外は今はできません。ただ、自分が楽しんでいないとまわりに派生させる事は不可能なので。

自分はベレーザのサッカーは日本で行われている各カテゴリーのサッカーの中で、最も世界に近いと感じ、応援をはじめました。なので、最も尊敬する中地、フェイバリットな近賀という選手は居ますが、メニーナを含めすべての選手にこの人たちはスゴい人たちだという明確な敬意を持っています。そのような選手たちのサ ッカーを生で見る価値に気付いたからこそ、大声を出す人がウザくて嫌いな自分が不向きなサポーターに身を転じました。普通に考えたら自分で球蹴ってる方がたのしい。それでも、サポーターになったのには人生に欠かせないと感じたからです。それだけの感動があったし。これからもそうだと思います。可能なかぎり会場で応援を続けます。

最後に、V.BやBELEZA12の皆さんの活動にろくに協力できずにきたことをお詫びします。