PASSION
今日、映画を観ました。家で。
メルギブソンの監督作品「PASSION(パッション)」です。
友人に観てみてと言われていたので観てみたこの作品ですが、
言ってしまえば、キリスト様の最後の12時間を生々しく表現した作品でした。
自分はキリスト教ではないし、聖書も読んだことが無いので感想を述べるのが
すごく難しい作品。
でも、この作品は日本でもヒットしていてTSUTAYAレンタルランキングでも1位なのだから驚き。
この作品の魅力に疑問符を付けたいのではなく、なぜ多神教の日本でヒット?
という点で疑問に思う。
まぁ、自分が無知で理解度が低かったのかもしれないけど・・・。
とりあえずもうちょっと理解したかったので調べてみた。
このサイトはすごく分かり易い。ためになった。
キリスト教にあまり精通していない日本人は、ちょっと勉強して予備知識をもって観た方がより心に響く映画だと思うので、今から観る方は簡単に見てみて下さい?
ちなみに海外では、映画を観た方がショック死した事例もあるようです。
観る人によっては、恐ろしく深い映画なんだろうなぁ。
そういえば、中学時代の後輩にアダ名が「パッション(情熱)」だった男がいます。
すぐアツくなってしまうから付いた可哀想なアダ名なんですが、彼は見た目も血も日本人なんだけど実はキリシタンで、『ロバート』というキリシタンネームを持っていた。そういう人もいるんですね。
彼は今度、バルセロナにサッカーの指導員の修行に行くらしい。彼のサッカーに注ぐ情熱には密かにリスペクトの念を抱いています。スペイン人に負けないスネ毛もすごいゾ!
がんばれ!パッション。