今年の12月25日で発症から2年が経過します。とんだクリスマスプレゼントでした。
 手術後のリハビリの目標が「自分で下の世話が出来ること」でしたが、脳出血したときの発見(救出)が早かったことと、本人の悪運が強かったことが幸いして、現在若干不自由ながらも社会復帰出来ました。
 現在、幸か不幸か、仕事か切れることが無く(貧乏暇なしですが)、かなり身体に無理をさせています。主に山間部での現地調査による筋肉痛と、麻痺した右足をかばうために左足の膝の関節痛が悪循環を引き起こしています。さらにデスクワークでPCを使うため右手の痺れが取れません。現在は、整体や低周波マッサージ機(最近購入)でごまかしていますが、年度が開けて手がすいたら、通院リハビリを再開しようかと思います。余談ですが、私の場合は、現場で整体等を受けるときに、一番効くのは足裏マッサージです。
 もうひとつの後遺症の失語症ですが、ゆっくりと話す分にはあまり問題がなくなってきました。ただ、話し始めの単語の発音がとっさに出て来ないことがしばしばあります。それと「単語のど忘れ」も良くあります。文字も早く書くことは出来ません。電話でメモを取る、打ち合わせでメモを取る、ということはまだ苦手です。
 もっと深刻なことは、数字の発音や書き取りです。ゆっくりと書いたり発語すれば問題ないですが、電話番号などのメモは苦手です。たとえば「1627」を書くときに、「1」を書いた後に、頭の中で勝手にその次の「6」をとばして「2」を書いてしまいます。頭の中では、「1」の次は「6」ということはシッカリ認識しているのですが、何故か「6」を飛ばしてしまいます。PCのデータの入力に支障をきたしています。まだまだ時間がかかるかもしれませんが、時間が解決してくれるだろうと楽観的に考えてます。

 右片麻痺に関しては、通院リハビリをやめたときよりも悪くなっているのかもしれません。ただ、十分動けるので、回復はしているが、運動(現地調査 山歩き)による筋肉疲労の蓄積で調子が悪いだけかもしれません。失語症に関しては、1年前よりも確実に回復しています。どうやら、2回目の発症日を無事迎える事が出来そうです。