横浜地方、本日は晴れて暑くなる予報です。

昨日は、
日本拳法の秋の大会で審判を務めました。

毎回熱戦が続きますが、
今回もなかなか濃縮されたものでした。

来月が今年最後の大会となり、
時間の経過をはやく感じます。

本日は、
補助事務と後見事務、
午後は法人関係の相談となります。

では、テーマです。

内乱が拡大し、
反乱軍などが一定地域を支配するに至った場合、
その団体を過渡的に国際法主体として認めることを
交戦団体の承認
といいます。

既存政府が交戦団体の承認を行う理由は
反乱軍支配地域内に生ずる外国権益の損害について
責任のないことを明らかにすることと、
両者間の戦闘に戦時国際法を適用して
内乱に伴う残虐性を緩和するためである
とされています。

交戦団体の承認が行われると、
外国は、
当該内戦について中立義務を負うことになります。