点滴後の翌日は体が言うことを効いてくれない…

言わずもがな、これは今まで散々お世話になっている副作用の影響…

今日は仕事を休み自宅療養。

体は何もできないが、頭だけはしっかりと働いている。

いつもの天井を見上げ思うこと。

それは…

…山、行きたいなぁ…だ。


がしかし、体はベッド上だが、実は念願の「山旅」を僕は楽しめている。

それは…
今、アドベンチャーレーサーである田中陽希君が「日本300名山一筆書」にチャレンジしている。

南は九州から北は北海道まで、自分の足だけを頼りに歩き続けているのだ。

ただひたすら歩く旅…

ずっと前に僕は歩く事の楽しみを親父から教わった。

そして、いつからか日本列島隅から隅まで自分の足で自由気ままな「歩き旅」が出来たら、さぞや楽しいだろうなぁと思うようになっていった。

正にその事をやってのけようとしているのが田中君である。

彼は過去に「日本百名山一筆書」「日本二百名山一筆書」を成し遂げている強者。

だが、どれだけ偉業を達成しても、その「勲章」に甘んじることなく、彼はまた新しい「何か」を探すために旅に行くのだ。

勿論、楽しいことばかりでは決してないだろう。

どちらかと言うと、辛さや苦しさ、自分の弱さや寂しさなどの感情達と対峙する事の方が多いのではなかろうか。

だが、そのたびにそのことに打ち勝ち、前に進んで行かなければゴールにはたどり着かない…

ほんとにど偉いことをやってるもんだ。

ただ、彼が「伝えてくれるもの」に僕は勿論、どれだけの人が生きるための「パワー」をもらっているんだろう…

最近は「海外の絶景特集」が多い中、彼は「日本の自然の素晴らしさや驚異、またそこに根付く歴史や文化」等を自分の感情と融合させ、とてもストレートに伝えてくれている。

彼の人柄がそうさせてくれるのだろう。

この事から改めて自分の国のことを僕は学ばせてもらっている。

それはきっと、彼を応援している皆がそうなのではなかろうか。

先はまだ長い…

道中気を付けて旅を続けてもらいたい。

そして、「僕なりの旅」を引き続き楽しませてもらおうと思う。

彼の胸に流れるメロディーがいつも素敵なものでありますように。