~事故当日の平成26年12月23日~

親父がオペ室に入り数時間が経過…

家族皆、その間どのように待っていたのか…

今ではもう思い出せない。


緊急オペが終わったことを告げられ、面会に向かった。

オペを終えた親父は、ICUにて人工呼吸器を装着していた。

現状は…

意識不明の重体…

…親父…死んだ…

そう、思った。

主治医より、

「意識が戻るかどうかは解らない。
経過を見守るしかないでしょう。意識が戻らない場合は…いわゆる脳死状態に近いです…」


家族で話をした。

もしこのまま、人工呼吸器を外すことが出来ず「脳死」状態になるのであれば…

延命は…しない。

本人もきっと望まない…

覚悟と同時に、僕の頭の中は年末年始の葬儀のことで一杯になった。

長い年末となるであろうことだけは、今でも鮮明に覚えている…

続く…