東方神起、約2年半ぶり「Mステ」パフォに反響「これでラストかな」「号泣した」
モデルプレス4月3日(金)22時24分




「ミュージックステーション」春スペシャルに出演した東方神起(左から)チャンミン、ユンホ【モデルプレス】
【モデルプレス】今年日本デビュー10周年を迎える韓国アーティストの東方神起が、約2年半ぶりに3日放送の「ミュージックステーション3時間SP」(テレビ朝日系/よる7:00~9:48)でパフォーマンスを披露し、反響を呼んでいる。

曲前のトークコーナーでは、今回のテーマである「春の応援ソング」として、同じくゲストとして出演していた福山雅治の「桜坂」(00年)を紹介したユンホ。日本でのデビューを控えていた当時、日本語の勉強のために何度も聞いた楽曲だといい、「福山さんの低音セクシーボイスが気に入って真似していた。一番好きなフレーズは“夢は今も夢のままで”」と本人に想いを伝えると、福山も「ただでさえ好きなのにもっと好きになっていいですか。これからもっと男の人が熱く燃えるような曲も聞きたい」と笑顔で応じるなど、相思相愛ともいえる和やかな会話を繰り広げた。

また、最新曲「サクラミチ」に込めた想いを問われると、「春にぴったりの希望ソングなので、たくさんの方々に聞いてもらいたい」(チャンミン)、「色んな方々が不安を抱えていると思うけど、それぞれの状況に思い当てて聞いてほしい曲。よろしくお願いします」(ユンホ)と真剣な表情でコメント。その後、幻想的な桜のセットをバックに、2人ならではの美しいハーモニーを響かせた圧巻のパフォーマンスを見せた。

◆入隊前ラスト「Mステ」出演か 別れを惜しむ声が続出

昨日、東京ドームにて行われた自身2度目の全国5大ドームツアー「東方神起 LIVE TOUR 2015 ~WITH~」のファイナル公演の中で、「単独ライブツアーではしばらく会えないと思う」(ユンホ)、「必ず戻ってきます」(チャンミン)と語るなど、約2年に及ぶ兵役入隊が近いことを示唆していた2人。

具体的な入隊時期は発表されていないものの、日本の音楽番組への生出演もこれが活動休止前最後となる可能性があり、Twitterでは放送直後から「これでラストかな」「さみしい」「最後の2人の表情が切なかった」「号泣した」と別れを惜しむ声が続出。35万件を超えるツイートとともに「東方神(起)」がトレンド入りを果たしたほか、「出会えて良かった」「何年でも待ってるよ」「一生ついて行く!」といった温かな声が続々と寄せられるなど、その存在の大きさを改めて見せつける形となった。(modelpress編集部)