忙しくて書き忘れていましたが
実は先々週の夜まめさんとペーさんの所属するダンスクラブからまたもや電話が鳴った
最近はいろんなイベントで出演しているのでその話だとばかり思っていたのだが
内容は違った
またしてもレベルアップの話だった
「ペーさんなんですが月曜レギュラーに移動してレッスンして間もないのですが、先生の方からペーさんはさらに上の土曜レギュラーのレベルなので移動して下さいとの事なんですが、月曜に移動したばかりですし歳も上の子達ばかりなので、もし土曜に移って不安になるようでしたらまた月曜に移動しても構わないとの事ですのでどうでしょう
」
との事ですぐに近くにいたペーに内容を伝えると移りたい
という返事が返ってきた
なら母は何も言う事はありません
クラブの方には移動する事を伝えて電話を切ると
もうペーさんは飛び跳ねて喜んでいました
「ペー土曜日に行っても、もっと頑張って早くアドバンスにいける様に頑張るんだ
」
もうそれはそれは大喜びでした
ですがそんなペーさんの様子とは違い
まめさんは複雑な顔をしていました
それはそうです３つも下の妹が１年生になる前に自分と同じレベルに来たのですから
姉としてのプライドと妹に先を越されてしまうかもしれないという気持ちできっと素直に喜べなかったんでしょう
私も４人兄妹の長女として育ってきたので兄妹の長の複雑な気持ちは理解しています
だからまめさんには姉の気持ちとしてすぐに気持ちのケアをしました
『ハッキリ言ってペーは運動系はスゴク出来る子で走る事、踊る事、泳ぐ事とぺーの好きな事はとくにセンスを感じる程上手』
でも勉強の方は微妙・・・
だけど逆にまめさんは運動はそんなに得意ではありません
運動系は何をやってもいまいち動きがドンくさい感じで・・・
でもね
勉強は結構出来るんです
工作や手芸等の細かい作業や発想力は結構なもんだと思います
それにクラスの代表的な事に結構選ばれたりするんですよ
そんな話をまめにすると曇っていた顔は一気にニコニコになり
「たぶんね～ぺーにダンスはすぐ抜かされちゃって先にアドバンスに行っちゃうとおもうんだよね～」
「でも、ペーは３年生になった時まめみたいに１００点とかしょっちゅう取れないと思うんだよね
」
（なんだか微妙な取らえ方となってないかい）
「それにペーが目指してるのはＥ－ＧＩRLなんだし上手じゃないと無理だもんね」
う～～ん何だかいろいろ突っ込みどころが満載なんだが
とりあえずまめさんのプライド的な部分は保たれたみたいなので
ま～いっか
という事でペーさん無事土曜レギュラーへの移動決定いたしました
でも３月４月ははイベントづくしで大変なので移動は５月からとなります
短期間に土曜まで上り詰めたペーさん
今後の頑張りにも期待して母も練習頑張るぞ
