少年メリケンサック 感想
どもどもです
レッツ&ゴーが最近気になってる暇人RYUです
なんだか懐かしくて急に読みたくなってるんですよねwww
アレって何巻まで発売してたんだっけ??もう記憶の彼方だなぁ~。
今回はこの前レンタルしてきた少年メリケンサックの感想記事です
あらすじ(映画生活引用)
メイプル・レコード新人発掘部門のかんなは、会社退職予定のその日、
動画サイトに投稿されたパンクバンド、少年メリケンサックに釘付けになる。
イケメンギタリストがギンギンに弾きまくり、凶暴なパフォーマンスでファンを熱狂させているのだ。
早速、バンドとの契約に乗り込むと、そこにいたのはイケメン青年ではなく、昼間から酔っ払ったオッサン。
動画に投稿されていたのは25年前のライブ映像で、メンバーは50代になっていた!
感想
相変わらずのクドカン(宮藤官九郎)ワールドに圧倒されてしまった。
始まったと思ったら、いきなりの独特の雰囲気とテンションで笑いに持っていこうとしてたりしてちょっと引いた。
池袋ウエストゲートパーク、木更津キャッツアイのあの感じを思い出したな。
それが個人的に大好きなのでとても序盤から楽しませてもらった。ただし、ギャグが下ネタ6割くらいなので、人を選ぶだろう。。。
今までのクドカン作品が肌に合わない人は全く面白くないと思う。
非常にギャグもナンセンスな物が多く、肌に合わないと不快感しかない。
序盤から終盤まであっという間だった。特に時間が長いなどとは感じなく、「あれ?もう終わり?」というような気持で見終えた。
非常に見やすくて気分を楽しくさせてくれるのに持って来いの作品。「舞妓haaaan!!!」はなんだか疾走しすぎでついていけなかったんだけど、
こっちは少し上手くまとまってたと思う。下ネタの数はこっちの方が多いけどw
『舞妓・・・。』の場合はクドカンは脚本のみで監督してなかったからちょっと違うのかも・・・。
監督も兼任しているメリケンサックの方が個人的に好みだったのはそういう理由もあるのかな??
50代のメンバーがどんな事をしてくれるのかとても楽しみになるんですが、
逆に何もしないんじゃないか?っていう事も序盤から思っていたんですよね。
自分の予想していた映画とはかなり違った大筋になってしまったんですがそれはそれで面白かった。
オチとかは納得いかなかったんですが、笑うために見たのでたいしてそこいらは求めてませんでした。
全体的にどうにでもなれ!って感じの勢いで攻めてきてる作品なのでラストに期待するとダメでしょうね。
役は個性豊かな登場人物たちしかいないのであんまりキャラが薄い人がいなかったなー。
それぞれの個性がずっと目立っていて良かった。特に機になったのは少年メリケンサックのボーカルのジミー。
田口トモロヲさんが非常に変人らしく演じていたと思った。DVDのジャケットだとかなりカッコ良く映ってるんですが、本編を見るとまったくの別物。
かなりマズイ放送コードギリギリのキャラクター、そのキャラクターがかなりツボにハマってしまい大爆笑。久々に大笑いしてしまった。
宮崎あおいさんの演技は凄く面白くて、コメディも出来るんだなー。って感心してしまった。
宮崎ファンの人はちょっと受け入れられないくらいテンション高い役だったのでファンの方は嫌かもしれない…。
コレからもこんな面白い役をやってもらえると個人的には嬉しいんですけどね。
ああ、あとそこまで登場する役ではないんだけれどもTELYAというアーティストが出てくるんですがそれがまた面白い
面白すぎてブラザー(弟)と大爆笑。演じていたのが田辺誠一さんという何とも意外な配役だったのもよかったのかも?
2枚目の役が多かったのに最近では3枚目の役もこなすようになってきたんだなー。とか思ってた。
このTELYAはいちいち行動の説明をして動く男なんですよ。「TELYA、マイク付ける」とか「TELYA、ゴミ拾う」とかww
完全にロボットみたいな感じになっててどうしても笑ってしまった。田辺さんがやってるのが余計に面白さを↑させてるのかも。。。
他にもこの役が歌ってる歌のタイトルが【アンドロメダおまえ】とかいう意味不明なのも面白かった。
なんだかGacktさんのパロディって言う話もあるみたいですね。言われてみれば風貌もそうかも?でも、全然中身は違いますよw
期待していた佐藤浩市さんも下ネタが多いセリフを堂々と言ってて、「そんな事佐藤さん言っちゃうの?」って逆に自分が恥ずかしくなってた。
やはりこの方はコメディをやった方が面白いと思うんだけどなー。
今回名前をあげなかった人達もかなり面白い演技をしていましたよ。
2枚目の俳優さんも3枚目の役をやるしかない感じなのでカッコよさを期待してるひとは見ない方がいい…。
誰一人カッコいい人は出てないので(笑
ああ、ビジュアルでカッコいい人は数人出てますよ。中身の問題です中身。
暇人の評点(100点満点)
70点
良いと思った点
笑える。
クドカンの独特の世界観とギャグ。
テンポが良い。
俳優陣のコメディ演技。
悪いと思った点
下ネタが多く万人受けはしなさそう。
内容がそこまで深くない。
ふぅ。ま、こんな感じ。
これは人をえらぶなー。って思ってみてましたよ。
自分は大爆笑だったので満足だったんですがねw
女性とかはあんまり好きじゃないかもな…。
クドカン作品のファンの方にはめちゃくちゃお勧めの作品。
全く知らない方はどうだろうな?木更津キャッツアイとかで耐性をつけてから見た方がいいかもな。
始めてクドカンを知ってコレを見て嫌いになる人も多いでしょうし(笑
ま、興味ある方は見てみては?
自分は非常に高評価ですよ。点数は低くつけましたが
何も考えずに気分を明るくしたいって時に見てもらいたい映画ですね。
あれ?案外文字数書いてたなw
最近文字が少ないような気がしてたのでなんだか嬉しいな
ああ、そんな大した文字数でもないって?そうですね(汗
んじゃ、また次回
チャオ×2
レッツ&ゴーが最近気になってる暇人RYUです
なんだか懐かしくて急に読みたくなってるんですよねwww
アレって何巻まで発売してたんだっけ??もう記憶の彼方だなぁ~。
今回はこの前レンタルしてきた少年メリケンサックの感想記事です
あらすじ(映画生活引用)
メイプル・レコード新人発掘部門のかんなは、会社退職予定のその日、
動画サイトに投稿されたパンクバンド、少年メリケンサックに釘付けになる。
イケメンギタリストがギンギンに弾きまくり、凶暴なパフォーマンスでファンを熱狂させているのだ。
早速、バンドとの契約に乗り込むと、そこにいたのはイケメン青年ではなく、昼間から酔っ払ったオッサン。
動画に投稿されていたのは25年前のライブ映像で、メンバーは50代になっていた!
感想
相変わらずのクドカン(宮藤官九郎)ワールドに圧倒されてしまった。
始まったと思ったら、いきなりの独特の雰囲気とテンションで笑いに持っていこうとしてたりしてちょっと引いた。
池袋ウエストゲートパーク、木更津キャッツアイのあの感じを思い出したな。
それが個人的に大好きなのでとても序盤から楽しませてもらった。ただし、ギャグが下ネタ6割くらいなので、人を選ぶだろう。。。
今までのクドカン作品が肌に合わない人は全く面白くないと思う。
非常にギャグもナンセンスな物が多く、肌に合わないと不快感しかない。
序盤から終盤まであっという間だった。特に時間が長いなどとは感じなく、「あれ?もう終わり?」というような気持で見終えた。
非常に見やすくて気分を楽しくさせてくれるのに持って来いの作品。「舞妓haaaan!!!」はなんだか疾走しすぎでついていけなかったんだけど、
こっちは少し上手くまとまってたと思う。下ネタの数はこっちの方が多いけどw
『舞妓・・・。』の場合はクドカンは脚本のみで監督してなかったからちょっと違うのかも・・・。
監督も兼任しているメリケンサックの方が個人的に好みだったのはそういう理由もあるのかな??
50代のメンバーがどんな事をしてくれるのかとても楽しみになるんですが、
逆に何もしないんじゃないか?っていう事も序盤から思っていたんですよね。
自分の予想していた映画とはかなり違った大筋になってしまったんですがそれはそれで面白かった。
オチとかは納得いかなかったんですが、笑うために見たのでたいしてそこいらは求めてませんでした。
全体的にどうにでもなれ!って感じの勢いで攻めてきてる作品なのでラストに期待するとダメでしょうね。
役は個性豊かな登場人物たちしかいないのであんまりキャラが薄い人がいなかったなー。
それぞれの個性がずっと目立っていて良かった。特に機になったのは少年メリケンサックのボーカルのジミー。
田口トモロヲさんが非常に変人らしく演じていたと思った。DVDのジャケットだとかなりカッコ良く映ってるんですが、本編を見るとまったくの別物。
かなりマズイ放送コードギリギリのキャラクター、そのキャラクターがかなりツボにハマってしまい大爆笑。久々に大笑いしてしまった。
宮崎あおいさんの演技は凄く面白くて、コメディも出来るんだなー。って感心してしまった。
宮崎ファンの人はちょっと受け入れられないくらいテンション高い役だったのでファンの方は嫌かもしれない…。
コレからもこんな面白い役をやってもらえると個人的には嬉しいんですけどね。
ああ、あとそこまで登場する役ではないんだけれどもTELYAというアーティストが出てくるんですがそれがまた面白い
面白すぎてブラザー(弟)と大爆笑。演じていたのが田辺誠一さんという何とも意外な配役だったのもよかったのかも?
2枚目の役が多かったのに最近では3枚目の役もこなすようになってきたんだなー。とか思ってた。
このTELYAはいちいち行動の説明をして動く男なんですよ。「TELYA、マイク付ける」とか「TELYA、ゴミ拾う」とかww
完全にロボットみたいな感じになっててどうしても笑ってしまった。田辺さんがやってるのが余計に面白さを↑させてるのかも。。。
他にもこの役が歌ってる歌のタイトルが【アンドロメダおまえ】とかいう意味不明なのも面白かった。
なんだかGacktさんのパロディって言う話もあるみたいですね。言われてみれば風貌もそうかも?でも、全然中身は違いますよw
期待していた佐藤浩市さんも下ネタが多いセリフを堂々と言ってて、「そんな事佐藤さん言っちゃうの?」って逆に自分が恥ずかしくなってた。
やはりこの方はコメディをやった方が面白いと思うんだけどなー。
今回名前をあげなかった人達もかなり面白い演技をしていましたよ。
2枚目の俳優さんも3枚目の役をやるしかない感じなのでカッコよさを期待してるひとは見ない方がいい…。
誰一人カッコいい人は出てないので(笑
ああ、ビジュアルでカッコいい人は数人出てますよ。中身の問題です中身。
暇人の評点(100点満点)
70点
良いと思った点
笑える。
クドカンの独特の世界観とギャグ。
テンポが良い。
俳優陣のコメディ演技。
悪いと思った点
下ネタが多く万人受けはしなさそう。
内容がそこまで深くない。
ふぅ。ま、こんな感じ。
これは人をえらぶなー。って思ってみてましたよ。
自分は大爆笑だったので満足だったんですがねw
女性とかはあんまり好きじゃないかもな…。
クドカン作品のファンの方にはめちゃくちゃお勧めの作品。
全く知らない方はどうだろうな?木更津キャッツアイとかで耐性をつけてから見た方がいいかもな。
始めてクドカンを知ってコレを見て嫌いになる人も多いでしょうし(笑
ま、興味ある方は見てみては?
自分は非常に高評価ですよ。点数は低くつけましたが
何も考えずに気分を明るくしたいって時に見てもらいたい映画ですね。
あれ?案外文字数書いてたなw
最近文字が少ないような気がしてたのでなんだか嬉しいな
ああ、そんな大した文字数でもないって?そうですね(汗
んじゃ、また次回
チャオ×2