「先にいくから、早くおいでよ!」
優子さんが声をかけて
先に温泉へと。
「はやく、してよ!みるきー
なに手間どってるの?」
私の問いかけにみるきーは
下着を2枚もって私に訊ねる。
「玲奈さん、どっちのパンツが好みやろ?
黒かな?それともこの赤やろうか?」
「そんなん、どっちでもええわ!はよし!」
みるきーの準備が整い、
優子さん達が温泉に向かってから
5分後に私達は部屋をでた。
「玲奈さんもう、さきに
いってはるやろうな!」
彩の足が速くなり、
私達も必然と早歩きになる。
女風呂につくとまだ、
16時を回ったところだったので
風呂場はすいていた。
これは、ほぼ貸し切り状態だ!
私達は3人並んで脱衣所で
服を脱ぎ出した。