昨日、嫁の婆ちゃんが右手を骨折した(>_<)

昼休み中、嫁から電話が入って大まかな事情を聴くと


婆ちゃんは毎週《月曜・木曜》にグループホームのデイサービスを利用してて昨日の朝、施設の人が迎えに行ったら、玄関から出て少し離れた道路に倒れてたらしい。

施設の人は一旦グループホームの方に婆ちゃんを連れて行ってその後病院に連れて行ってくれたらしい。

婆ちゃんは以前にも左手を骨折した事があり、行きつけの病院はあるものの大抵の大きい病院は融通が利かず骨折やと一週間ほどで退院させられてリハビリとかは通院せなあかん様になるらしく、婆ちゃんは独り暮らしで利き手を使えんと私生活に支障をきたすとの事で、グループホームのケアマネージャーと嫁の話し合いの末、ケアマネージャーの顔が利く近くの病院で入院・手術をしてもらう事になった。

そこの病院はかなり融通が利くらしく院長先生が

『老人の独り暮らしでは不自由が多いやろうしお孫さんも妊娠してて大変やろうからお婆さんが「家に帰りたい」って言うまでは居てくれはっていいですよ』

と理解あるありがたい言葉をかけてくださったらしい。

グループホームのケアマネージャーとそこの病院のケアマネージャーとが知り合いらしく、嫁が

『実は今お婆ちゃんは介護認定が“要支援”なんですけど、だいぶ独りで生活するのも無理がきてるんでそろそろ施設に入るって言うのも考えなあかん様になってきてるんですけど…』

とグループホームのケアマネージャーに話すと

“要支援”ではなかなか施設に入居するのは難しいらしく、一度ここの病院のケアマネージャーと相談して市役所の方にも至急連絡とって検討してもらい、ここの病院の先生にも診断書を作成してもらう様、話を進めてもらえる事になった。

毎回こういったハプニングがある度に親身になって動いてくださる方々には本当に感謝です!


少し前後するが、今回病院の往復やその間のハル×2&ダイ♂の面倒を見てくれて尚且つバタバタしてて何も出来てないやろうからと晩飯までご馳走してくれたオレの両親にも感謝!

オレの両親とは、結婚してハル×2がまだお腹の中におる頃にオレと「絶縁寸前」の大喧嘩をした事があり、結果栃木の姉ちゃんの仲裁で収まったが、そういった時期を経て今現在、文句も言わず率先して動いてくれてるのが本当にありがたい!



中には『度々世話をかける身内やな』と心無い言葉をかける人もおるけど

…まぁショックを受けたのは確かやけど、他人の家の事情は誰もが把握出来んのが当然やし、自分の家の事情と重ね合わせてギャップがあるのも仕方ないしまたその逆もあると思うし…あんまり深く捉えん様にする事にした。



これから先、子供らの事は当然やけど、嫁の婆ちゃんの事や嫁のお母ちゃんの事…今は元気にいてくれてるけどオレの両親や嫁のお父ちゃんもこれからどんどん年を取っていろんな事があるやろう…


今まで以上に夫婦や家族の結束を固めて果敢に挑んでいきたい!