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龍之巣(日記・雑談・体験談など)

勢いで作っちゃいました。記事は不定期更新です。
本家サイト:http://ryunosumika.blog.fc2.com/blog-entry-44.html

Christian Domestic Discipline 直訳すると「キリスト教徒の家庭的な御仕置き」ですね。

CDDと略されます。

現代では、多くの場合にCDDはフェミニストの標的です。

CDDというと、キリスト教圏での古い家父長制度下で夫が妻子に対して行っていたお仕置き行為として認知されている様で、フェミニストにとっては女性抑圧の象徴的な事例となり、時としてpunishment(懲罰・虐待)やViolence(暴力)と同義で、酒に酔った夫が暴力を振るうイメージと直結する人も居ると思います。

現代では、父親に代わって母親が子供を叱る際に Domestic Discipline (家庭的な御仕置き) としてお尻叩きが行われていましたが、それも近年は Anti-smacking などの体罰反対の流れで廃止される方向で世論が形成されつつあります(というか、恐らく既に優勢、国によっては子供への体罰を禁止している)。

19世紀:家父長が妻や子をスパンキングしていた
20世紀:主に母親が子供をスパンキングしていた
21世紀:体罰禁止、説教主体へ

という感じでしょうか・・・

こちらのBBCニュース(http://www.bbc.com/news/magazine-31764589)には「顔を叩くのは目や耳の怪我につながるから駄目、だけど御尻叩きで躾をするのは血行促進によい」と言われていた事や「教育の一環として御尻叩きは良い方法」という意見が今でも多く寄せられている事に驚いていると書かれています。

そして、たぶん次のステップでは家庭での説教がパワハラやモラハラの様にして精神的苦痛を与えるものとして反対運動の標的になり、説教反対運動が世論として形成され、家庭での躾に際しては全て穏やかで棘(トゲ)の無い会話のみで解決すべきという流れになるかもしれません・・・

思うに、ストレス発散の代償行為として行われる躾の仮面を被った暴力は、スパであれ説教であれ、どんな方法であっても相手に負の影響を与えると思うのです。つまり、ストレスという負のエネルギーが受け手に移動するだけという事です。それを受け止められる器が受け側に有れば甘えとして許されるかもしれませんが、親が子にそれを求めてはいけないでしょうね。

逆に言えば、そうした無配慮に行われる躾の仮面を被った暴力が、スパンキングに対する負のイメージを世間一般に植え付けてしまい、スパンキングに対する評価を不当に減衰させているとも思うのです。